◆難波の闘拳敗れる。

ＷＢＣ世界フライ級タイトルマッチが２７日、東京・有明コロシアムで行われ、
正規チャンピオンの亀田興毅（亀田）は
暫定王者のポンサクレック・ウォンジョンカム（タイ）に０－２の判定で敗れ、
王座統一に失敗した。亀田興はプロ初黒星を喫した。

ポンサクレックは細かいパンチを的確に当てる老獪さで
亀田興に主導権を与えず、０７年７月以来の王座奪回した。
亀田興はポンサクレックの前に攻め手を欠き、
５回には偶然のバッティングで右のまぶたから流血の不運もあり、
不完全燃焼で１２回のゴングを迎えた。
亀田興のプロ入り後の連勝は２２でストップ。

この試合楽しみにしていたのでTV観戦したのですが、
手数の多さと相手のパンチをかわす距離・間合いの取り方
手数においてポンサレックの技術が上回っていたように感じた。

前半バッティングで右目の上を大きく切り
出血してしまったことも不運だったが、
コンディションがあまりよくないのかな？
と思うような亀田らしくない試合でした。

亀田はちょっと慎重に入りすぎた感じで、
相手に合わせてしまった印象でしたね。
内藤選手はポンサレックに２度勝っているようだが、
やりやすい相手やりにくい相手、
つまり相性みたいなものもあるんでしょうね。

防衛できなかったのは残念ですが、
今日の試合の結果を受け入れて更に練習に励んでまた挑戦してほしいですね。

内藤が俄然やる気出しちゃうに3000点！