主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日のCD [Wild Child/Valerie Carter]

2005年03月13日 | CDレビュー(AOR編)
顔面ジャケット?(笑)


78年の作品でこれもTOTOがらみの作品ですね。しかしジャケットが凄いよね。(笑) 伸びやかなボーカルに渋い演奏ですねぇ。元はフォーク系の人なのかなぁ?アコギ片手にこの声であの美人が歌ってたら・・・こりゃ人気でますよね。人気女性フォークシンガー、ちょっとそんな雰囲気も漂ってますね。時代的には、TOTO軍団もまだTOTO/AIRPLAY系のLAサウンドってとこまではきていないので、いわゆるセッションミュージシャンの音っていう感じで好きですね。プロデューサーには、JAMES NEWTON HOWARD ドラムにJEFF PORCARO ギターはJAY GRAYDON, STEVE LUKATHER, RAY PARKER JRベースにDAVID HUNGATE,CHUCK RAINY, KBにSTEVE PORCARO,パーカッションに LENNY CASTRO とこりゃまた贅沢なキャスティングです。
Crazy ではアップテンポなマイナー系AORでヴァレリーのVocalもどこかさびしげ、しかしルカサーのソロはいきなりきてます!(笑) What'S Become Of UsではJay Graydonが大爆発!枯れ系の歌心のあるソロでのフレージングと後半のツインリードでスマートに決めてくれてます。Lady In The Darkではこりゃまたルカサーがいいソロを弾いてますねぇ・・ゆったりしてて良く伸びる美しいギターサウンドですねぇ。。Rock Makerの元ネタっていわれてるようだけど・・個人的にはちょっとちゃうと思いますよ。(笑) だってメンバーが同じなんだからどうしたって似たようになっちゃうよねぇ。(笑)

1.CRAZY
2.DA DOO RENDEZVOUS
3.WHAT'S BECOME OF US
4.TALKING THE LONG WAY HOME
5.LADY IN THE DARK
6.THE STORY OF LOVE
7.THE BLUE SIDE
8.CHANGE IN LUCK
9.TRYING TO GET TO YOU
10.WILD CHILD

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9 コメント

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Valerie Carter (Sken)
2005-03-15 22:34:42
私、この人の1枚目とこのアルバムを2イン1で

CDRに入れて車用としております。

全編Jeffが活躍しております。

彼女自身もCDのライナーで、Jeffへの思いを

書いていますね。

彼女のデビューはたぶん、74年のHowday Moonだと思います。

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渋い選択 (とち)
2005-03-16 08:51:24
渋めのアルバムを選択されたせいか、コメントが少ないですね。CDも買いやすいのでLuke好き、Jeff好き、Jay好きには、なかなか楽しめて良いアルバムだと思います。

"Crazy"では、ルーク先生のメロディアスなソロや歌伴が楽しめるし、Jeffのドラムも心地良いです。この曲、タンバリンが効果的だなと思います。TOTOでは"Goodbye Elenore"でもタンバリンが入っていて好きです。プロモーション・ビデオでは、Jeffがタンバリンを叩いてるシーンがあったと思います。"Become Of Us"ではJay Graydonの美しいソロが最高です。フレーズ、構成、音色完璧です。曲の後半では、歌のバックで歌心を感じさせるオブリガードも心地よいです。JeffとHugateのコンビがこの心地良さを作っているのは、"間違い無い"です。

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マニアックでしたかね?(^^;; (主審)
2005-03-16 10:57:16
ちょっと、AOR系追いかけてないとこのあたりまでは、なかなか踏み込まないのかな?(^^;;

ベテランの方にとってはマストアイテムだったりするのかもしれないですね。(笑)



Skenさん>

ほほぅカーステ用ですか。なるほど!いいですね!あっしの車のオートチェンジが6枚くらいなんですが、今はってーと・・(全然買えてないわ・・(爆))



1.SRV Selection

2.Ritenour Selection

3.Bebpo/Jay Graydon

4.DiscoものMyBest(On The BeatやらBad Mama Jama,Do You Love Me?やらあの時代のです。(笑)

5.夜系AOR

6.Master Of Stratocaster

こんな感じですね。



とちさん>

いやいや、良く聴いてますね。いいモニターで聴いてるのかな?細かい音までしっかり聴くにはいいシステムが必要ですよね。尊師もおっしゃってますが、CDの印象が全然違いますよね。あっしも引越しして言い感じのプレイルームになってきたので名盤を聴き直してみます。
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いいシステム(が欲しい) (とち)
2005-03-16 13:38:00
この頃からLukatherのセッション活動が始まったんでしたっけ?。このアルバムと同年だと思うんですがBozの"Down to then left"。"a clue"でのルークのソロは玄人受けしてるみたいですね。こっちのアルバムもJeffとHungateがイイ仕事してました。



主審さん>

うちもマンションなんですが、音が反射してるみたいで、初めて入った時は、すごく気持ちが悪かったです。うちも主審さん宅の様に対策を考えたいです。大きい音で聴いたほうが細かい音が聞こえたりしますし。車の中では、大音量で気がね無く聴けますが。

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防音大作戦 (主審)
2005-03-16 13:47:33
のところで紹介したセットかなりいけますよ!

結構な音量で聴いても音は漏れないし、スピーカーの後ろがわが隣家なので、そちら側に「ダンボード7」なる吸音・防音材を壁一面に貼っています。窓には「遮音カーテン」、床には「静床ライト」この3種の神器はなかなか効果があるようです。お勧めです!



Bozの"Down to then left"。"a clue"のルカサーのギターソロは最高ですね。TOTOのYou Are The Flowerと双璧ではないでしょうか?トーン・フレーズ・テクニックしかも曲調に合ってるってのが素晴らしいですね。
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スピーカー (こっひ)
2005-03-16 14:42:34
のセッティングでだいぶ音が変わってしまいますね~。うちもせっかく今のセッティングで落ち着いたのに再度やり直しです(泣)スピーカーから出た音は後ろに回り込もうとします。すぐ後ろに壁があると音は後壁で跳ね返りスピーカーからの直接音より遅れて耳に到達します。スピーカーの後ろにスペースが無い場合は後壁に吸音材を使用する事でこの問題を少なくする事ができます。特に左右スピーカーの間の吸音は効果絶大です。お試しあれ。正しやりすぎるとつまらない音になります。
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なるほどぉ~ (主審)
2005-03-16 15:26:12
今度のセッティングでは以前より大人し目のサウンドのような気がします。こっひ~の言うように後ろの吸音の効果かな?スタジオっぽいデッドな感じで変に響かないので原音に忠実っていえばそうなのかもしれませんが地味ぃ~!って感じもあります。

机の上に防振マットを置いてその上にSPを横にして置いてます。
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渋いなぁ~ (HARUKO)
2005-03-16 23:31:13
って、このアルバム聞くたびに思います。

Lukeはセッションやり始めにしては渋くて、味わいのある音色でプレイしてて、私個人としては前半の曲が好きですね~。「CRAZY」が特にですけど、中間部分でのキーボード・ソロ後のギター・ソロがなんとも言えないのと、「WHAT'S BECOME OF US」は、「Rock Maker」の元ネタっていうか、創作時期的にかぶる部分があるので、真相はどうなんでしょうかね…?。



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ちゃうちゃう犬 (主審)
2005-03-17 08:58:29
Rock Makerの元ネタって言われているのはLady In The Darkです。聞きゃわかるでしょ!(笑)
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