22~23日、新潟県十日町市まで奥様とドライヴ。上越勤務の折、教えたもらった旅館「まつだい芝峠温泉・雲海」に泊まる旅だ。中央自動車道に乗り、豊田飯山ICからは国道117号線で十日町市まで。名古屋の天気は上々だったが、新潟方面は曇りから雨模様になる予報。
昼食は十日町市の「小嶋屋」で、名物の「へぎそば」(¥750)。へぎという入れ物に海藻を練り込んだ蕎麦が乗っている。いつもながら、腰があり美味しい。道の駅・クロステンの観光案内所で、「美人林」と「清津峡」を進められたので、まずは宿に近い美人林へとハンドルを切った。
美人林は十日町観光協会のHPによれば、「松口の丘陵に樹齢約90年ほどのブナの木が一面に生い茂り、そのブナの立ち姿がとても美しいことから「美人林」と呼ばれるようになりました。昭和初期、木炭にするためすべて伐採され裸山になりました。ところがあるとき、この山のブナの若芽が一斉に生えだし、ブナ林が野鳥の生息地として見直され、美人林が保護されるようになりました。全国から写真愛好家が集まる、人気の観光スポットです。 」と紹介されている。
冬間近のブナ林は葉も落ちて寂しそう。やはり緑の季節がベストのようだ。
しかし、これも季節感と思えば美しい。少し早いが宿へと向かう。
「雲海」にチェックイン。部屋から棚田が望めるのが売り。運が良いと雲海がでる棚田を見ることができるが、天気が崩れるので期待できそうにない。今晩は温泉に浸かり美味しい夕食です。(続)
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