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秋月の加速度センサ KXR94-2050 を試してみた

2013年09月29日 01時16分31秒 | Arduino
秋月のサイトは毎日チェックしているのですが、
あるとき新製品に加速度センサが登場しました。
まとめ買いの時に一緒に買っておこうと、
とりあえずお気に入りに入れておきました。

そのまとめ買いの品物が届きました。
さっそく加速度センサ KXR94-2050 (850円)をチェックします。


載せるのは ikkeiplexing shield です。
従来のセンサは KXM52-1050 (1000円)ですが、
ピン互換があるのでそのまま置き換えが出来ます。

ところが、最新版の ikkeiplexing shield はLEDの背が低いので
加速度センサを直付けにしています。


一つ前のバージョンはソケットを使っているので
簡単に載せ換えできます。


動作させてみると、何の問題も無く、
サクッと動きました。ハイ。


まぁ、スペック的にもほぼ同じなので、
動いて当たり前かも知れませんが、
「動くはず」と、「動いた」では全く違うので
実際に動かしてみたと言うわけです。

で、よく見るとKXR94-2050の方が
外観上デバイスの厚みがかなり薄くなっています。
説明書を見るとオフセット誤差も感度誤差も小さくなっています。

どうやら KXR94-2050 は KXM52-1050 の改良版の様です。
改良版で値段が安くなれば、わざわざ KXM52-1050 を使う必要は有りません。
今後は KXR94-2050 に置き換わっていくのでしょう。
KXMと言う品番の部品が無くなっていくのは寂しいですが、仕方ありませんね。

そうそう、ある本で KXM52-1050 を終始 KMX52-1050 と誤記しているのを
見つけましたが、紛らわしいのでしょうね。
私は KMX には違和感があるのですぐに気が付きましたけど。(笑

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