溶着と言うのは接点の金属が大きな電流で溶けてくっ付いてオフにならない現象です。
接点を離す力が弱いリレーの接点などで、電源オン時の突入電流によって起こります。
今回、それがリードスイッチで起こりました。
リードスイッチを取り替えると起こらなかったりするので、個体差かなと思ったり、
電源は4.5Vの電池で、電源のコンデンサは22μF、まさかこんな状況で溶着が起こるとは考えもしなかったので、解決に随分時間が掛かってしまいました。
(電源は4Vのリポバッテリーでした)
結局、直列に1Ωの抵抗を入れて突入電流を抑えることで解消しました。
特に写真のような3PタイプのリードスイッチのNC(ノーマリークローズ)の接点で起こり易いようです。
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