五月から始めた雑木の伐採。
やっと終わった。
誰かに不法投棄された土の整地も近くの土木設備会社にやってもらい
十分とは言えないが平らになった。
その際に掘りだされた抜根が二つ三つある。
雨が降って土が落ちたらチェンソーで細断するつもり。
ほとんど毎日のように朝のうち出かけて小一時間作業していた。
その作業がなくなるとなにか忘れ物をしているような気がして。
まだ昼前だがすでに30度を超えている。
これで一週間真夏日。
昨日は３３．９度だからひょっとしたら猛暑日を経験するかも。
昨日が４０度近いからあと一度だ。
この地に生まれ以来ここで暮らしてきた。
子供のころは真冬はマイナス３０度になることはざらにあった。
少しづつ温暖化？
最近はマイナス２０度が一冬に二、三度？
この暑さは初めてだな。
北緯43度。
本日の最高気温３３．９℃。
これで６日連続真夏日。
真夏日はこれまでもあるが、せいぜい２,３日。
週間天気予報でも今週いっぱい真夏日の予想。
こんなに続くのは初めてでないかな。
このクソ暑い日に春光台で雑木の始末。
太い分は先週、市が処分してくれた。
今ある分はだいぶ細いから束ねるのも少しは楽かな。
やっと終わった。
数えたら１２本あった。
一番太いので25ｃｍぐらいか。
最後の一本だけ伐採の手順通りできた。
三角のうけ口を作り反対側から切り込みを入れる。
そこで軽く受け口側へ押すと造作なく倒れた。
最初からこれをやっておけばいいのに細いと甘く見たのがいけなかった。
チェンソーが切り口にとられて抜けなくなること二度。
一度はドライバーで無理やり抜いた。
二度目はどうにもならず家へ帰り電動のこぎりを持ってきてようやく抜けた。
明日、市のほうで回収してくれることになっている。
どういう材かは事前に言ってあるし数量もざっくりと話してあるから多分回収してくれると思う。
あと、残った細枝を処理して再度市に回収依頼をしないと。
ほとんど指程度だから束ねてるのも楽だろう。
買い手もつかない土地。
年月を経れば見事な大木に。
隣の人も心配だろうと一念発起して伐採作業。
一人で何とかなったが、最後の一本が隣家の車庫に倒れそう。
何とか自地内で処理しようと思案していた。プロにも頼もうと思ったが
どこに頼めばよいか分からずに時間が過ぎる。
息子に声かけて手伝いを頼む。
上のような状況手前の三本は何とか伐採。
こいつが車庫の方へ傾斜。
何とか手前に倒そうと考えた。
今日、息子に手伝ってもらい30分ほどで片付いた。
若いころは娘が一人くらい欲しいと思ったことがある。
こうして伐採作業となると娘は力にならない。
やっぱり息子だ。
まだ、奥に一本でかい木があるがそこは周りに住宅もないので気楽に作業できる。
