警察の取り調べに殺人もほのめかしていると。
当然だろう。
気になるのは近所の人の普段の印象だ。
一応に好青年という印象を話している。
まあ、この手の事件ではだいたい同じような反応だ。これまでも。
ああ、あいつならやりかねない、といった話は聞いた記憶がない。
顔を合わすときちんと挨拶するし、とか。
警察は動機について追及するだろうが犯人の内面にまで立ち入って解明はしないだろう。
犯人もそこまでは言わないだろう。
あとは精神科医による精神的内面の解明では。
それをやらなければ今後も似た犯罪の起こる土壌はなくならないだろう。
新潟で起きた女児殺害事件。
容疑者に対し逮捕状が。
一方が報じられワイドショーで取り上げた情報でわずか１０分の間の遺棄。
たぶん近所に住む人間の行為だと思った。
昨日、詳報がもたらされた。
被害女児のすぐ近くに住む若い男だという。
面識があったかどうか今のところ分からない。
が、顔を知っていてどこの学校かどの時間帯に帰宅するかなどは調べていただろう。
当日の朝、声をかけて追いかけたようだ。
が、警戒された。
この行為が拡がると警察沙汰になると思い込み犯行に及んだのだろう。
近くの空き地や公園で遊んでいる子供たち。
遊びに夢中で周りに関心を払っていないように見えて、案外しっかりと見ているという話を聞く。
いずれにしても７歳の子供を殺害し事故に見せかけようとした行為。
許されない。
最近、このような事件が後を絶たない。
どこか社会全体が病んでいる現れでは・・・。
柳瀬が国会に参考人として呼ばれ質問に答えた。
昨年国会ではあった記憶はないと否定。
一年後にあったことを認めた。
が、それは加計学園の関係者だけで愛媛県、今治市の職員は後ろの十数人の中にいたかもしれないと。
ところが即、愛媛県知事が会見。
名刺を示し柳瀬と県・市側六人が対面形式で話をしたと。
録画があるわけでないので何とも言えない。
だが、そこまでして隠し事をしなければならない理由は何だろう。
浮かび上がるのは「国家戦略特区」なる構想が加計学園獣医学部新設のために考え出されたということだ。
その前にも「構造特区」なるものがあったが巷間いわれるところの１５回申請したが却下され続けた。
それが「国家戦略特区」でものの見事に達成できた。
この四月には開学した。
どこから見ても「加計ありき」の政策だったとしか思えない。
だから自治体関係者との面会を拒否し続ける。
が、一事業者とは「官邸」で会いながら自治体関係者とは会っていないと強弁する。
一般的にそれは逆だろうと思う。
自治体だからこそ官邸に出入りできる。
なんの伝手どころかどこの馬の骨とも知れない事業者が官邸に自由に出入りできるのだろうか。
官と民を差別するわけではないが。
とにかくおかしな話だ・・・。
国会が長期にわたり機能不全に。
それも野党が折れて？正常化へ。
かつて、共産党は他の野党が審議拒否しても出席して審議に参加していた。
国会は議論の場であると。
が、今回は他野党と足並みをそろえて審議を欠席した。
苦しいところだろう。と理解したい。
野党共闘を前に進めるために共同歩調をとらなければ。
長引くとマスコミに代表される国民から拒否反応が出る。
まあ、どういう理由があれ審議の場に出ないということは非難されるべきだろう。
数の力で与党に押し切られるということがあってもだ。
やはり昔の社会党がボイコットしていた名残なのか・・・。
大型連休が終わった。
テレビでは渋滞を報道。
この時期、盆休み、年末年始が定番だ。
道路渋滞、交通機関、空港の様子などなど。
この時期の北海道はどこへ行こうと花もなければ新緑もない。
北の地方でも山桜が咲いた。
毎年撮影に行くスポーツ公園の桜。
連休中は体育館で催しがあり駐車場が混む。
取りあえず行って来た。
桜を撮っても近くのクルマが入る。
何とかかわして撮る。
もうすこし枝ぶりが良かった。なのに何年か前に枝を切ってしまった。
理由は分からんが無粋なことを。
近くの神社境内の桜。
