厚労省のあきれた仕事ぶり。
それも内部で当たり前にやられていたとは。
今後さかのぼって支給するといっているがその作業の膨大なこと。
中には保存期限切れで廃棄したデータもあると。
モリ・カケ疑惑の短期間のものでもデータ廃棄したとか言って後から出してくる。
それでいて知らぬ存ぜぬの一点張りだ。
今回の問題は小泉純一郎と坂口力の時代からの話だ。
公明党は大臣にありつけば中身はどうでもいいということだ。
暴動も起きないのが不思議だ。
よほど飼いならされた「羊国民」か。
厚労省のあきれた仕事ぶり。
それも内部で当たり前にやられていたとは。
今後さかのぼって支給するといっているがその作業の膨大なこと。
中には保存期限切れで廃棄したデータもあると。
モリ・カケ疑惑の短期間のものでもデータ廃棄したとか言って後から出してくる。
それでいて知らぬ存ぜぬの一点張りだ。
今回の問題は小泉純一郎と坂口力の時代からの話だ。
公明党は大臣にありつけば中身はどうでもいいということだ。
暴動も起きないのが不思議だ。
よほど飼いならされた「羊国民」か。
UKのEU離脱が秒読み段階に入った。
メイ首相がまとめたEU離脱案は大差で否決された。
内閣不信任案も否決。
二年前、国民投票という最終カードを切って決めた離脱。
いざ離脱となり具体的な交渉に入ると様々な問題が噴出。
国民投票時に何も明らかにされず「賛成・反対」を求められた。
今になってそんなことになるなんてと戸惑っている様子が分かる。
そもそもの話。
UKが当時のECに加盟する時にも条件を付けた。
そしてEU加盟時も共通通貨ユーロは拒否した。
その底に何があるか。
それはかつて日の沈まない国と云われた「大英帝国」のプライドというか幻想だろうと思うがそれが頭の隅にくっついている。
だから、ユーロでなくポンドであるわけだ。
国内世論として再度の国民投票を求める声もあるようだ。
が、一番民主的手法である直接国民の声を聞くという手段に出た。
これを都合が悪いからやり直すというのはあり得ないだろう。
最悪は前首相のキャメロン氏だろう。
自身で判断できずいきなり国民投票というカードを切ってしまった。
メイ首相は残留派だったとか。
それが首相になったとたん民主主義の原理原則をかざして直球勝負。
議会もどうなっているのか、だな。
EUとの離脱案には大反対。不信任案は否決。
保守・労働の二大政党も混乱の極みだろう。
方やEUはいい勉強機関であっただろう。
フランスやドイツ・イタリアなどでEU離脱の声が大きくなりつつある。
今回の騒ぎで離脱とはどう言うことかをかなり明らかにさせることになった。
EU執行部は安堵の胸をなでおろしただろう。
平成最後の初場所。
稀勢の里の引退。
大関の低迷。
そんな中孤軍奮闘の横綱白鵬。
名古屋場所では前場所全休の後で全勝優勝。
次の世代が伸びてきているとはいえまだ一つ上を行く。
昨日、一昨日と物言いがつく一番となった。
確かにケガもあり齢を重ねる中、目に見えて力は落ちている。
誰よりも本人が一番分かっている。
だからこそ土俵での稽古より、テッポウ・すり足などの基礎に重点を置いている。
足腰さえしっかりしていれば栃煌山戦のような曲芸も北の富士線のような足に目がついているのかと思わせる取り組みにもなる。
退いた者に鞭打つことはしたくないが、稀勢の里にそこまでの矜持があったのだろうか。
解説の北の富士がよく言っていた。
大関時代の稀勢の里が稽古といえば部屋のものとしかやらない。
当時全盛であった白鵬など強い相手にぶつかってこそ力も付いてくる。
最強といえどもどこかに弱点はある。
それを見つけ出すのが稽古場だと。
しばらくしてようやく他の部屋に出げいこに出かけるようになった。
それが初優勝に結びついたかは判らないが何か収穫はあったはず。
序盤では御嶽海が安定していると見る。
腰がよく降りている。
貴景勝はあの突き押しを封じられると打つ手がない。
ドラマが好きでいろんなのを視ている。
今はNHKの「モンローが死んだ日」だ。
高齢の男が見るドラマじゃないなと思いながら見ている。
草刈正雄扮する訳あり精神科医。
この医者の診察を受ける患者役の鈴木京香。
女のほうは数年前に夫を亡くしている。
医者のほうは家庭的に複雑みたい。妻はいないようだ。
娘なのか一緒にいるのは。
第二回目で医者を自宅の食事に招く。
一つテーブルで歓談。
その後、駅まで送りホームの階段を上るシーン。
ああこれは、と直感した。
その通り京香がこけて草刈がその手をつかむ。
と、お互いの顔が触れんばかりになる。
そのあとも予想通りお互いの唇が触れる。
それで、
鈴木京香の左胸につけられたブローチ?
見たことのある有名な商品のはずと思ったが名前が出てこない。
のど元まで出かかっていてやっと思い出した。
ネットで検索。
値段は当然ピンキリだ。
これはいいなと思い値を見ると10数万だ。
原作は林真理子。
これは別にいいのだが、現実にもあると思うが相思相愛で暮らすことになり、先に死んで数年経つと違う男に心を奪われる。
先に死んだほうは損だなあ、と。
まあ、逆もあり得ることだが。
そこまで深読みしても仕方ないだろう。
どうせフィクションの世界だ。
そういう話にしなければ作者の立つ瀬がないか。
古来、この国には「贔屓の引き倒し」という言葉がある。
今回大相撲横綱稀勢の里が初日からの三連敗、もっと言うなら昨年11月場所初日から四連敗で五日目から休場。
横綱審議会から最後通告ともいえる「激励」が。
二日目の実況中継。
連敗の横綱に「崖っぷち」の言葉を投げた。
大関時代からなぜか「綱取り」の重圧をかけ続けた。
一度の優勝で横綱に推挙・昇進。
横綱初の場所はケガをするも優勝。
しかし、完治しないまま土俵に上がり途中休場や全休を繰り返した。
昨年、9月は15日間つとめ10勝を挙げて復調なったかと思わせた。
が、11月は二横綱が休場となる中で周りが一人横綱で優勝のチャンスとばかりに煽った。
結果、初日から四連敗結局救助となる。
新年横綱がそろった。
だが、一人精彩を欠き引退ということになった。
「日本出身」の久々の横綱というのであればもっと温かく見守ってやるべきでなかったか。
「贔屓の引き倒し」そのまんまだ。