9月1日(土)行われた高砂高校ジャズバンド部 Big Friendly Jazz Orchestra BFJO 2012の矢野組の現役最後のライブ。
当日のお客さん、早い方は1時間前に来て行列ができ始めて、開場30分ころからどんどんと列が長くなりホール後ろの喫茶コーナーへと伸び、さらにその後ろにある中庭のドアを開けて中庭のテーブルに届くほどの列になりました。
お客さんも期待が多かったのでしょうか?開場前の列の長さなどこれまで、気にしてみてないので、比較できませんが、期待が大きかったのかなと思いました。
その列の中に、久しぶりにお会いできた倉敷のスターダストさんご夫妻も、お土産までいただいてしまいました。どうもありがとうございます。
当日のライブ開演の第1部は吉川組のレギュラーバンドデビューの演奏でした。
予定7曲にアンコールも加えた全8曲を演奏した吉川組+ジュニアバンドです。デビューにしてはかなりの出来で今後の飛躍も楽しみです。 その様子は、この前の記事に紹介してます。
上の写真はピアノの側に飾られてた野の花たち。花飾りはアトリエ・リュミエールのまりさんの作です。高砂の演奏のファンでもあり、この日のために白い高砂ユリを家で育てているそうです。夏の終わりに咲く、小振りの高砂ユリ。まるでこの日を待っていたかの如く満開でした。
下に、矢野組最後の様子を記録しておきます。
演奏曲
1. Celebration
01MC
02MC
03MC
4. Freckle Face
04MC
5. Stardust
06MC
7. Cherokee
07MC
8. Splanky
08MC
10MC
11. When The St. Go Marchin' In
12. April In Paris
ホール外でのお見送り演奏 ( In The Mood, Sing Sing Sing, Little Brown Jug )
<スライドショーをどうぞ>吉川組も沢山出てきます。(^^)
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生音と記録の音は全然違うので、本当の音をhex309さんには聴いて欲しかったですが、もうそれも出来なくなりましたね。
会場の人にも助けられて素晴らしい演奏になりました。
岡山・ルネスホールには素晴らしい演奏になる何かがいくつもあるようです。
矢野組には気持ちを揺さぶられる曲・演奏が多かったなあと思います。
選曲だけでなく、それに矢野組の持つ力がうまくかみ合って、感動する場面が増えました。もっと聴いていたかったですね。
新レギュラー吉川組は、早くも今週末の高砂万灯祭で屋外の夜間演奏と一気に環境が変わってしまい、歴代先輩組もてこずった会場なのですが、上手くまとめる経験を重ねてくれるでしょう。笑
本当に素晴らしい演奏ですね。
音楽の素晴らしさを改めて感じさせていただきました。
メンバーの皆さん、本当に有難う。
いいコンサートでしたね。
あたたかいお客さんの雰囲気のなかでの、思いのつまった素晴らしい演奏には、胸が熱くなりました。
もうこのメンバーでの演奏が聞けないのは寂しいですね。
でも、新しいレギュラーがまたその組らしいサウンドを作り上げていく過程も楽しみにしたいですね。