21日、ソフトバンクの孫正義社長が記者会見を行い、私財10億円を投入して「自然エネルギー財団」を設立するとの発表がありました。各メディア社で報道されたようですが、TV報道ではどのくらいだったのか、ご存知の方はいるでしょうか?
今日その発表に関しての発表内容(約1時間)とその後の質疑応答が公開されていましたのでリンクしておきます。(全部で106分)
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孫さんの思いは、毎日Twitterを通して見ていますので、かなり理解しているつもりですが、終始一貫して、国民の目線で感じ考えて、その中から安心して暮らせる生活を作るために、経営的センスを発揮しながら、現実的な対案を用意して発表し、改善を進めて行こうとする姿勢があります。
机上の空論にせず、ここで転換しよう。’2011をエネルギー政策転換の年にしようという意気込みが見えました。質問に答えて言われた「覚悟」があることが明確です。
できるだけ多くの方に、上にリンクした孫さんの説明をとにかく1時間聞いていただきたくここに紹介しました。
こんな記事もありました。
また、被災地域を中心に太陽光発電などを組み合わせた「東日本ソーラーベルト構想」
しばらく農業などできない土地に太陽光発電を設置、収益源がなくなった住民への雇用の確保にもなるのではないかとの着想もいいですね。
何かしなきゃ、という思い。政治を動かせるかどうか分からないけど、やらなきゃいけないことがあるという、力強い思いが聞けました。
奇しくも、東日本大震災のその日の午前中に、自然エネルギー等で発電した電力をこれまでより高く40円/KWで買い取る制度が閣議決定されたそうです。政治にはそれを早く実現させて行くことも期待されます。
もともと、坂本龍馬の「海援隊」の旗をソフトバンクのロゴにも取り入れるほど龍馬に心酔されている孫さんにとって、昨年1年間放送されたNHKの大河ドラマ「龍馬伝」で国を思う気持ち、大胆なことであろうとなかろうと、やらなきゃいかんことはやる。なんとしても「やらなきゃいかんぜよ」という確固たる意志を披露されると清々しいものを感じます。
ぜひ、その思うような方向に、日本の一人一人が考えることを初めてはいかがかと思う次第です。
孫さんの意見に全面的に賛成です。
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