光と風の世界3

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武雄温泉ハイツでクラス会と押花絵

2012-06-24 | 旅行記
2012.6.17
恩師の誕生日に米寿のお祝会を兼ねたクラス会が行われました。
会場は武雄温泉ハイツ、温泉も楽しめ、料理も旨し、その上、昔々何も将来のことなど考えることもなく、男女のことも気にせず、遊びまわっていた時代のクラスの仲間たちと昔話に興じるのは実にいいものです。
欠席したのに熊本の名産メロンを大量に送ってくれたいい奴もいて、さらに盛り上がりました。
恩師は今なお元気で記憶力も抜群で、いまだに素晴らしい人生の先達です。
元兵庫県知事の貝原さんとも関わりがあって、戦後すぐの頃兵庫まで研修に来たこともあったとか。
校歌を達筆な肉筆で書いてきてくれた人もいて一緒に唄いましたが、先生の若々しい声には驚かされました。本当にお元気で何よりです。
その恩師は植物が好きで、その点で私とも共通の話題もあって嬉しいのですが、
以前より作成されている押し花絵画の腕は個展を要請されるほどの腕前。
今回の会場の温泉ハイツの入り口にも大作が多数飾られていました。
涼やかな色の朝顔と風鈴のかかるエントランス

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タイトルは付けられてませんでしたが、私の方で勝手につけてみました。

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晩夏の花籠ー吾亦紅(われもこう)

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最上川の思い出

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蔵王のフラワーガーデン

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白川郷 (三日月は照明の写り込みです)

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ポエムー花の行進

一つ一つの花を色を残すために手早く乾燥させて、作った材料を絵の構想に合わせて、いろいろ組み合わせてやるものですから、大変な数の花の手入れをしていないと、これだけのものは出来ないでしょうね。

A4サイズくらいの小さいのもたくさん作られてて、土産にわざわざ持参して戴くほど、私も貰って帰りましたが、草花の色を維持するためには光を当てないことが大事だそうです。

気を使っていても、それでも緑の色が一番抜けるそうで、すでにかなり色あせた作品もありましたが、でも素晴らしい作品でした。こんな小さな写真では質感が伝わりませんが、ぜひ拡大してご覧ください。

こうやって、寿命の短い草花に少しの魔法をかけて、長い命を作りだした恩師の健康を願ってやみません。

これからも、お元気で、いろいろな作品をまた見せていただければと思っています。


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