加古川の河川敷にて加古川市の消防出初式がありました。
今日は松が明けての最初の日曜日なので、あちこちで出初式が行われたようです。
青空も出た絶好のイベント日和でした。
実は出初式を間近で見るのは初めてだったのですが、伝統のはしご乗りはやはり、あれはいいですね。
火消人の心意気というものが見えて良かったです。
各消防団から一台づつ参加してたようですが、地区が多いのでかなりの数でした。
みんなこの日のためにピカピカに磨き上げられた消防車達。ほとんどがモリタポンプなんでしょうね。
下左:高御位山を背景に上荘分団、下中央:野口分団、下右は加古川市消防本部、川辺に配置した車からは加古川から吸引し放水するためのホースが2本づつ延ばされてます。
企業の自衛消防隊の車も展示行進が行われました。
神戸製鋼所のクレーン放水車
関西熱化学(株)のクレーン放水車と左側は小さいですが住友精化(株)からの参加でした。
それから、2台の大型はしご車が登場。大型マンションでの火災対応には頼もしい車両です。
上部からの降下デモンストレーションや作業を想定した逆さづり作業もありました。お見事!
最後に一斉放水が行われ、水膜によってきれいな虹が出来ました。
見るには素敵でしたが、放水の前から南風がとても強くなりましたから、放水担当の方は最後はずぶぬれになっての訓練となったと思われます。
お疲れさまでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます