先日の日曜日、毎年恒例の高砂市吹奏楽合同演奏会を後半聴いてきました。
例年の演奏順番では、ステージ配置の大きな変更があるので、ジャズバンドの演奏はお昼の一番目でしたが、今年は左の看板に出てるように、大阪音大などで指導をされている赤松二郎さんが共演されるために、高砂高校ジャズバンド部は初の(?)この演奏会のトリを務めることになったようです。
赤松先生の演奏はこれまで聴いたことがなかったので、興味津々でありましたが、音質が全然違いましたね~クリーンで豊かで深い音が聞こえてきました。派手な演奏はされないのですが、心に響く音でした。
会場入り口ではプログラムが全く見当たらず、(用意したものは完全になくなったようです)そのためか受付も不在でした。なんか演奏会らしくない入口の雰囲気でした(笑)。
団体の入れ替わりのタイミングで会場に入ると、小原パパさんから声がかかって、空席に招いてくれました。学校団体の演奏会はかなり観客の入れ替わりがあるので、途中でもいい席に座れることもあります。
そこで始まったのは、例年だと演奏会のトリを務める高砂市吹奏楽団の演奏でした。
演奏は夏の吹奏楽コンクールで2年連続金賞を重ねている実力をうかがわせるものでした。
♪こんな演奏でした 最終曲はエル・クンバンチェロで華々しく盛り上がりました。
メンバーであり県議のおとちさんこと山本敏信さんがMCを担当されてました。
その次が、高砂高校ジャズバンド部の演奏。(こちらはビデオの画像)
定番となりましたIN THE MOODを皮切りに演奏されましたが、今回は会場リハが出来なかったそうで、リズム系の音量バランスに課題が残るパフォーマンスになってしまったようです。
しかし、今週末の神戸国際ホール等、大きいホールではこれぐらいの活気あるドラミングが活きることでしょう。個人的にはピアノの感じが徐々に良くなってるのと、Jrのバリサクの音が心地良く感じてます。
In The Mood でのTp ソロはこれまでとがらり変えてて面白かったです。
演奏曲は以下の通り
2. IN A MELLOW TONE (DUKE ELLINGTON)
3. FUN TIME (Sammy Nestico) by Jr band
5. The Chicken (Pee Wee Ellis)
MCは今日も朗らかに頑張ってました。
In A Mellow Tone のTb ソロはいいですね。
これで一区切りつけて、最後に赤松先生の共演で3曲が披露されました。
前後に赤松先生のジャズの歴史などのお話も盛り込んでの充実した内容でしたが、
ドミナントとかトニックとかの話にはついて行けない私でした。(苦笑)
冒頭にも書きましたが、吸い込まれるような透き通った豊かな音は素晴らしいものでした。
3. Things Ain't What They Used To Be
赤松先生講義の図
何か違和感を感じてたのですが、どこがおかしいかに気付きませんでした(^^;;
名前が違ってたとは、失礼しました。
無茶苦茶カッコいいですね。
もし映像もありましたら見たいです。よろしくお願いいたします。
いつもお世話になっています。
コメントを見落としてまして、すみません。
記録はありましたので後日紹介しましょう。