今夜、宮崎駿監督のアニメ映画「となりのトトロ」が放映されてました。
これでTV放映は13回目だそうです。毎回20%の視聴率を稼いでるとか。
公開から24年になる映画ですが、古さを感じさせないようですね。
子供達が歩きだす頃で、映画館には行けなかったのだけど、
沢口靖子が主演していたTVドラマで「ととろ」に出てくる「さんぽ」を
よく口ずさんでいたのが当時の思い出ですよ。
そのトトロにそっくりな姿の木が米沢にあるのですが、このブログでも何度か紹介してますが
先月訪ねてきました。
この上の写真は、別の場所の通りすがりの景色ですが、このように水神様なのか何かを祀った小さな社があってその周りを防風林のように取り囲んでいます。これを家の周りでやると屋敷林となり、これも山形ではふんだんに見ることが出来る民俗景観なのですが、後で紹介するトトロに似た木も、上の写真と同じ社を囲む森なのです。
その大きさは米沢の中でも群を抜いて大きいものです。
では、紹介しましょう。
右側が勝手に命名:トトロの木、丹南山神を祀った社の森、です。
遠景中央が朝日連峰の主峰大朝日岳(1870m)
左端に均整のとれた三角の立派な山は祝瓶山(いわいがめ1417m)
米沢に行けばこういう景色を毎日眺められるんですよ。
胴周80m、直径25m、高さ30mの巨体です。
このトトロの森の展望台の傍には地物産品を販売するスペースが出来ていました。
今、旬のものはミズナなど取れたて野菜などがありました。
・・・
今は緑が麗しく生気ある季節、うちの近くでもこんな景色がそこらじゅうにあります。
山形新幹線「つばさ」が走り始めて今年は20年の節目の年だったようです。
周りの景色を写り込にながら走るグレーのつばさ、控えめなアクセントカラーが緑系です。
こちらは、普通電車、新幹線と同じ軌道を走る広軌の電車は珍しいですよね。
映画となりのトトロで登場したメイちゃんが中トトロを追いかけて草むらのンかをじっとのぞき込むシーンに描写されていた、オオバコ?
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