いよいよ、このレポートもこれで完了にしましょう。
学生バンドの演奏後休憩をはさんでホール演奏の後半は、なんと
音楽祭募集特別バンドが4組も登場する、変な?意欲的な?野心的な?お祭り的な?プログラムでした。
特別バンドの最初は、アルカディアJazz楽団・雪組です。
演奏曲は1・茶色の小瓶、2・A列車で行こう
演奏はアドリブもしっかり聴けて良かったのですが、気になることが二つ。
皆さん、特にフロント陣の譜面台の高さが高過ぎなんです。この辺はステージに不慣れな人がいるのはしょうがないのですが、誰かが気づいて欲しかったですね。サックスの音はすれども顔は見えず、の状態でした。これって気になりだしたらずっと気になるものですよ。(苦笑)
もう一つはピアノの蓋がかなり閉まっていたのです。ホールの演奏だからホーン隊が気合が入れば、ピアノの音は埋没しちゃいますので、せっかくの演奏がもったいないことになりかかってました。
山形のホーンのアドリブは彼にまかせろ、まんまるさん
2番手はアルカディア楽団・イザベラ組
こちらもビッグバンド編成です。
演奏曲は
1・Things Ain't What They Used To Be 2・GONNA FLY NOW
プロの武田和大さんとアルトソロの自由な掛け合いが見ものでした。(聴きものというのが正しいかな?)
この後、GONNA FLY NOWの演奏のために、ゲストのYOKANさんがTpをくるくる回しながらさっそうと登場!
スノーモンスターズの二人のTp者と共に、あのハイトーン競争みたいな演奏を繰り広げてくれました。こればかしは、はい、体育会系の爽やかさでした。これ聞くとTpやりたくなります。
知らない方はロッキーのテーマと言えば分かるでしょうか。
次はまたまた、椅子を大幅に追加しての大編成による演奏となりました。
名付けて、天神の森ウインドオーケストラ・桜組
スイングの名曲をメドレーにしたLet's Swingとど演歌コレクションという和洋コラボの選曲でした。
会場の年齢はそこそこあったので、演歌もかなり受けてたような雰囲気でした。
そのメドレー2曲が終わると、さらに椅子が増えてますます大編成となりました。
それが天神の森ウインドオーケストラ・ダリア組です。
(正直言って誰も見分けつかないのではー苦笑)
編成もここまで来ると吹奏楽ジャズのジャンルですので、何となく楽しめばいいんでしょう。
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この下は普通サイズです
YOKANさんはTpにアルトサックスにフリューゲルホーンとマルチプレーヤーぶりを披露して大盛り上がりでした。
ここでの演奏曲は1・メモリー、2・ブラジル
最後に、出演者全員入れるだけ入っての押し合いへしあいしながらのフィナーレ演奏となり
真っ赤なTシャツを着たこやなぎ京さんが加わって
1・Avail(作曲こやなぎ京)、2・翼をください(客席も合唱)
こやなぎ京さんの歌はパンチがありました。
劇団の合唱団?
おまけ
音楽祭終わって、会場で久々にであった知り合いと話しこんでいたら、何やら記念写真を撮る様子だったので、その場で一枚(見事に露出外れでした)
こうやって、やったーというポーズ出来る機会って、そうそうないので、ちょっとうらやましく思いました。○
今回の大人数の写真はクリックすると拡大するので、お楽しみください。
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