ここ数年、BFJOのイベントなどとかぶって行けなかった、大阪城ジャズフェスティバルに久々に行けました。(初日だけですが)
初日は天気良くて、開始前に既に日焼けが始まる状態でしたが、新緑が輝いていました。翌日は朝から雨が降ってきたので行かなかったのですが、熱心な方々はカッパを着て演奏を楽しまれたようです。
高砂高校ジャズバンドの現役さん、OGさんらもしっかりと聴きに来られてました。
こちらは甲南大Big Mountain Jazz Orchestraの高砂3人娘
演奏のトップバッターは甲南大ジャズ研Newport Swing Orchestra
演奏曲は
1. Four Five Six
2. Corner Pocket
3. Lonely Street
4. Magic Flea
今年のバラードはLonely Streetで攻めるようです。和風美人のかんこさんもスーツで決めてじっくりと。これは夜が似あう曲ですねぇ。
ラスト曲は激しく熱く Magic Flea ・・・しかし、この金髪は違和感マックス
演奏はかなりまとまっていて、さすがと思わせられましたが、もう一つ味を加えて欲しいものです。薄味というか慣れた味というか、新鮮味を感じさせる何かが欲しいですね。ダイナミックさももっとある方が良いと思いました。
Tbの磯野ブラザーズが何かやってくれるかと思いましたが、まだこれからかな(笑)
今後も期待してます。
生音聴けないと落ち着かなくなる気持ち分かります(^^)
中島あきはさんが、今日本に帰って来てて、ここしばらく実家に帰るみたいですから、和歌山周辺のライブハウスを探せば、彼女の演奏を聴けるかもしれませんよ。(保証の限りではないですが、デサフィナードとか)
演奏会の有料化の件は、足が遠のくというご意見も十分わかりますが、実際は必要な経費を少しでも軽くしたいということと拝察いたします。
吹奏楽の楽器はトラックが必要ですし、会場の借用費もかかりますし、きっちり行う学校はリハからやるでしょうから、それだけで多分20万を超える額になりますね。そうすると、1000人入れて平均300円としても30万円ですよね。他にもマイクなどホールの機材借りるでしょうし、照明にも色気を出せばなど、諸費用かかるので多分赤字ですよ。
それを学校の予算でやるにも高額ですし、保護者負担にするのも、他にも普段から負担してるので、という事情でしょうね。
アレンジの違いは、星の数、バンドの数ほどあるのを人一倍知っていたつもりなのに・・・
毎日同じ曲ばかり聴いてるので、生音の禁断症状が出てるんですかねぇ。
和歌山では吹奏楽の定期演奏会はけっこうありますが、ジャズライブはほとんどありませんので寂しいかぎりです。
ところで、近年中学高校の吹奏楽の定期演奏会が有料入場になってきてるんですが、どういうわけなんでしょうね?
生徒に広告代理店みたいなことをさせたくないという学校の考え方なんでしょか?
逆に聴く方としては、足が遠退くと思いますが・・・
ベイシー以外を聞きたければ定期演奏会などに行けば、いろんな曲を聞けますし、ほかのバンドが別のジャンルをやってくれますから、私は一向に構いませんよ。笑
ベイシーは何度聞いても飽きないです。全く同じ演奏を繰り返すことはありませんからね。ソロのあの辺変わったなとか、同じ曲を聞けば聞くほど面白くなります。 音響でも会場でも、聞こえる音は違いますし、同じ会場でも前、後ろの席でも聞こえる音のバランスは変わりますからね。体がいくつもあれば一度にいろいろ楽しめるのに~と思います。
悪いとは言いませんが、もう少し幅をもたせてもいいんじゃないかな?
ベイシー一本槍だと聴く方としては、いずれ飽きが来ます。
贅沢なリクエストですかね?
あーやっぱり生音で聴きたいなぁ・・・