JI7DPIの小さな部屋

アマチュア無線関連を中心に、多様な趣味など色々な事についての独り言です。

第40回JARL岩手県支部通信コンテスト終わる

2019年04月21日 16時32分43秒 | アマチュア無線
今年の岩手県支部通信コンテストの結果は1局で1点でした。
まぁ昨年は0局でしたので、今年は一応参加の爪痕は残せますね。
岩手県支部通信コンテストってオール東北コンテストと抱き合わせで、ルールはオール東北コンテストに準ずると言う
意味の無い物ですし、内陸部と沿岸部との格差が大きいので実質的には内陸部コンテストと言ってもイイぐらいですね。
2011年の震災で無線設備ごと流されてしまった人も居ますし内陸部へ避難しそこに根付いた人も居ます。
それでなくても地形的なハンデが大きく、内陸部と沿岸部との格差が大きかったのに震災で益々格差は広がったでしょう。
私が開局した頃は内陸部の数局の信号は沿岸部でも受信でき、何とか交信も出来たのですが今では内陸部の信号も
聞こえればラッキーと言う状況にもなりましたし。
山が海に迫っているリアス式海岸ですので、僅かな平地に居る中では距離的に近くても山が壁となって隣接する街との
交信も出来無かったり出来ても厳しい信号を拾うのに苦労もする。
それに平日日中帯は復興事業のダンプ連中がバンドプラン無視してアッチコッチで出て居るので、混変調も頻繁に現れる
事も有って地元のアマチュア局も日頃からV/Uからは遠ざかっても居るでしょうし。
先々代の支部長に時から度々要望は出しているのですが、結局は無視みたいですしね。
まぁもはや是正も改善もする気など全くないのでしょう。
沿岸部を切り捨てても良いと言う事なのでしょうね。
内陸部の人から見れば異論はあるでしょうが、沿岸部から見ればこれが現状であり実状。
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