tamani

たま~に書いてます。

「ラビット・ホール」

2012-05-18 | DVD



スマステでゴロちゃんがすごく褒めていたので気になってました
王様のブランチで紹介されたときも「おっ?」と思ってたし



ニコール・キッドマン
美しさばかりを主張した映画ばっかりに出ていると・・ どーなんだろ と感じてましたが
この映画は・・・   ドラマ ですね いいですよ!

んでもやっぱり綺麗なので~
美しさに見とれてしまったりするのですが




私、映画の最中に何度も何度も涙しました。。

ラストも・・・  (淡々としたラストなんですけどね、)



これは
母ゆえの涙かな、  と 。。。 




幼い子供を亡くした夫婦の物語です

夫婦の様子がだんだんと明らかになっていき・・・

子供を亡くした経緯や周囲の人々との関係、夫・妻 それぞれの心の内・・・

いろんな葛藤が あり 。。。





子供を亡くしてしまったら。。

どうすればいいんだろう

どうやっても無くならない悲しみや
前を向きたいけれど気持ちへの切り替えができない苛立ちや


どうやってもどうにもできない ・・・ 

そんな思いがものすごく伝わってきて 




事故の加害者である少年を偶然見かけた母親は
その少年と接触を試みます


この辺りが・・・
私にはなかなか理解できない部分でもあったのですが、
観ていると・・・  あーそっかぁ。。  と思えます






感動作とは違いますが、いい映画でしたよ~


心に残る1本 











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