歓迎

義母が言うには、

「ケアハウスのベッドに、夜中、知らないおばあさんが座るのよ。」

Σ（ﾟдﾟlll）

「それで、よく来たね〜っていうのよね〜。」

ε-(´∀｀; )

か、歓迎されているのね。

その部屋はついこの前まで１００歳のおばあさまのいらした部屋……。

憧憬

ダイニングでの食事で同席の女性2人が母の天敵らしく

最近ダイニングではなく自室で食事をとるようになった母、そして付き合う父。

嚥下をスタッフが目視出来ないのでよろしくないのだが

席替えまでのもう少しの辛抱らしい。

両親のホームは終の住処だから結構我儘をきいてくれるも

出来ればスタッフの目に届くところで食事をして欲しい。

むせたり、転んだり、などの事態に部屋だと気づかれにくいかもしれない。

母は今日はちょっと妄想入ってて、憧れの男性スタッフでいまはいないＩさんが

食事の時にずっと隣にいた、と謎の発言。

今は違うホームに行ってしまっているひとなんですがね〜。

憧れてたんだねー。

快挙

夫が義母のケアハウスに着いたら、断固として寝ていたそうだ。

今朝はＣＴとＭＲＩとエコー検査の日。

昨夜から熱があるので行かないと義母言い張る。大声を出したらしい。

夫、弱り果てたとき、看護士さんが車椅子を持って登場。

ジャーン。

パジャマのまま無理やりお迎えの車に乗せる。

義母よりずっと年上の同じケアハウスの人も同席するが自力でスタスタ乗車。

恥ずかしいね。

エコー検査終了時に車で迎えに行く自分。

そしてベラベラ喋りの止まらない義母。

マグロの寿司とサンドイッチを所望するので、スーパーで買ってケアハウスに戻る。

よく食べる義母、グロッキーの夫。

朝の看護士さんがお茶を持って来て下さり、子孝行するべしと義母に言って下さる。

ありがたい。予定通り行けただけでも快挙なんです〜＼(^o^)／

午後はレンタルしていた福祉用具を返し、購入予定の歩行器お試しバージョンが来た。

3万弱らしい。明日ＰＴさんに見てもらう予定。

いやはやお疲れ様でした。

真髄

例によって又「風邪ひいた。」コールが義母からござった。

明日は検査の日。

行くのは病院だから風邪引いたからこそ行けばいいんじゃないかと。

うつされただの、熱が高くてふらふらするだの、スタッフがいないだのと

うだうだ言っている。

一応ケアハウスに電話してみるも夜勤の巡回は一人しかいないんだから

電話出ないよねー。

再度義母に電話を掛けて

熱があるならナースコール押して下さい、と言ったら電話ががちゃんと切られた。


ケアハウスよ、後は頼んだ。

ああ、この醍醐味、この日を待っていたんだわ。

今までは夜中に車を走らせたり、途中で来るなと言われて又戻ったり

電話で延々、風邪で如何に義母がしんどいかをきかされたりして此方が辛かったりしてたんだわ。

さあ、

ケアハウスならではの真髄を見せてくれ。

よろしくな！

秘書

朝9時半、ケアハウスから電話。

夫指名で看護士さんからだったので起こしに行く。

夫寝起きで機嫌悪い。

「何でおかめじゃダメなの。」

とかナントカ。

心臓のエコー検査、ＣＴとＭＲＩの検査の立会い依頼だったそうだが

面倒くさそう。



てかさー、夫の母のことなんだからさー

何で私が対応せにゃあかんのだよ(￣Д￣)ﾉ

あたしゃあんたら親子の秘書かっ？

諸々の支払もさせられた挙句秘書もせにゃあかんのかっ？

結婚早々墓石代払わされた時から何か変だと思ってたけど

ええ加減にさらせ！知らんがな( *｀ω´)