新古今和歌集 巻第一春歌上
春のはじめの歌 太上天皇
ほのぼのと
春こそ空に来にけらし
天の香具山
かすみたなびく
読み:ほのぼのとはるこそそらにきにけらしあまのかぐやまかすみたなびく
意味:(立春となって)ほのぼのしたと春の気配が空にも感じられる。(天の)香具山でも霞がたなびくようになった。
備考:八代集抄、歌枕名寄、新三十六人歌合、美濃の家づと、新古今注、新古今和歌集抄出聞書(陽明文庫)
藤原京の香久山
新古今和歌集 巻第一春歌上
春のはじめの歌 太上天皇
ほのぼのと
春こそ空に来にけらし
天の香具山
かすみたなびく
読み:ほのぼのとはるこそそらにきにけらしあまのかぐやまかすみたなびく
意味:(立春となって)ほのぼのしたと春の気配が空にも感じられる。(天の)香具山でも霞がたなびくようになった。
備考:八代集抄、歌枕名寄、新三十六人歌合、美濃の家づと、新古今注、新古今和歌集抄出聞書(陽明文庫)
藤原京の香久山