新古今和歌集の部屋

冷泉家 古今集注釈書 顕注密勘 定家筆発見


定家の直筆書は冷泉家当主が800年間代々継承、古今伝授箱は「畏れ多く」130年開かれず(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

定家の直筆書は冷泉家当主が800年間代々継承、古今伝授箱は「畏れ多く」130年開かれず(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

 鎌倉時代を代表する歌人・藤原定家の流れをくむ冷泉(れいぜい)家(京都市)の当主の間で、約800年にわたって継承されていた古今和歌集の注釈書「顕注密勘(けんちゅ...

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鎌倉時代を代表する歌人・藤原定家の流れをくむ冷泉(れいぜい)家(京都市)の当主の間で、約800年にわたって継承されていた古今和歌集の注釈書「顕注密勘(けんちゅうみっかん)」の原本は、古今和歌集研究の中核をなす貴重な史料だ。筆跡からは、歌学の第一人者である定家の推敲(すいこう)の跡、歌への思いもたどれる。

コメント一覧

jikan314
@kunorikunori 冷泉家は、明治になって、天皇が東京に行っても、京都の同志社大学横に残っていました。
古今集の注釈書は、和歌に対して、知識十分と周りから見られないと、見るのも畏れ多いと歴代の上下当主が思っていたのでしょう?
又、和歌関連ニュースがあれば又投稿しますので、御覧戴ければ幸いです😉
kunorikunori
Jikan様

地元北海道新聞に、感動的なことも書かれておりました。

【約130年間開封されなかった理由は不明だが、25代当主で公益財団法人冷泉家時雨亭文庫の冷泉為人理事長は「ただ畏れ多いものとして守ってきた。調査着手に当たり、神事を行い和歌の神々と先祖へ公開の許しを請うた】と説明。

中身を見た感想として「(歴代当主の)おびただしい勉学の跡で、大変な書物だ」と述べた。‥‥と記事にありました。

公開の許しを…いかに大切に守ってきたのか…と。
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