新古今和歌集の部屋

転た寝橋

はしの名をなほ

うたたねと

きく人のきくはゆめちか

うつつなからに


恵慶法師集
橋の名をなほうたた寝と聞く人の聞くは夢路か現ながらに


はしのなをなほうたたねときくひとのきくはゆめちかうつつなからに

枕草子六十一段
  橋はあさむつの橋、長柄の橋、天彦の橋、浜名の橋、ひとつ橋、うたた寝の橋、佐野の舟橋、堀江の橋、鵲の橋、山菅の橋、一筋わたしたる棚橋、心狭けれど、名を聞くにをかしきなり。 

 

吉野川宮滝

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