新古今和歌集の部屋

盛衰記絵抄 義経四天王・巴御前


 義経四天王
伊勢三
郎義盛は伊勢
國二見の住人
初竹島三郎
と云  亀井六郎重
清は紀伊國の住人
片岡八郎經春は
常陸の國の住人       よしつねに
駿河次郎清         仕へて各
常は駿河国         大功あり
蒲原の住人なり


巴御前は権頭兼遠が娘にて  巴御前内田が首を
古今未曽有勇烈の賢婦なり     ひきぬく圖
かまくらへ召れてよりともこう
力量上覧のとき
大柱をうごかし
営中震動
○後和田義盛が
妻となり朝比奈
義秀を産む

コメント一覧

jikan314
Re:義経四天王
sakura様
ご覧の通り、本の状態はひどく、巴御前が敵の首を引きちぎる図が、何が何だか分からないものです。
義経四天王とか、初めて見る者なので、どういう活躍したか分かっていません。
盛衰記絵抄もゆっくり解読しているので、気長にお待ち下さいね。
sakura
義経四天王
自閑さま
図書館の「国史大辞典」で鎌田正清の息子を調べてきて、
コメントにお返事を書かせていただいたところです。

自閑さまも探してくださったのですね。ありがとうございます。
「盛衰記絵抄」にある義経四天王の挿絵よくよく見せていただきました。
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