百首歌めしし時、春歌 源具親 時しも あれ たのむの雁の わか れさへ 花散るころ のみ吉野 の里 読み:ときしもあれたのむのかりのわかれさへはなちるころのみよしののさと 時しもあれたのむの雁のわかれさへ花散るころのみ吉野の里 正治二年後鳥羽院後度百首 本歌:み吉野のたのむの雁もひたぶるに君が方にぞ寄ると鳴くなる 伊勢物語十段