ふるさとのことはまぼろしにや 祖父母父母みんな活きていたむかし遠い遠い昔、祖父が、菊を育てていた。夕暮れと共に、何故か寂しくなった。今考えると無常を感じていたと思う。60年程の前なので、まぼろしを記憶していたのかも?ひらがなと漢字が短歌にあると、私の思いが、読者にも伝わるのでは?と思っている。