新古今和歌集の部屋

新古今和歌集仮名序10 近衛豫楽院 

新古今和歌集仮名序

 

 

はみな一人是をうけたまは

れるゆへにきゝもらし見をよ

ばざるところもあるべし。

よりて古今後撰のあとをあ

 

 

らためず五人のともがらをさ

だめてしるし奉らしむる也。

そのうへみづからさだめみづから

みがけることはとをくもろ

 

 

こしのふみの道をたづぬれば

濱千鳥あと有といへどもわが

くにやまとことのはのはじま

りて後くれ竹のよゝにかゝる

 

仮名序訳

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