新古今和歌集の部屋

人麻呂 明石

ともし火の明石

大門にいらむ日や

漕ぎ別れなむ

家のあたり見ず

万葉集巻第三0254
柿本朝臣人麻呂覊旅歌八首
留火之明大門尓入日哉榜将別家當不見
燈火の明石大門に入らむ日や漕ぎ別れなむ家のあたり見ず
ともしびのあかしおほとにいらむひやこぎわかれなむいへのあたりみず

明石市月照寺墓所

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