奉管右相府書 善相公 菅(くわん)右相府(うしやうふ)に奉る書...
170 源氏 鳥辺山燃えし煙も紛ふかと海士の塩焼く恨みにぞ行く とりへやまもえしけふりも...
237 転た寝の朝気の袖に変はるなり鳴らす扇の秋の初風 新古今 うたたねのあさけのそてにかはるなりならすあふきのあきのはつかせ 朝気の風に...
明石 218 紫上 浦風や如何に吹くらむ思ひやる袖うち濡らし波間なき頃 うらかせやいかにふ...