春歌上 夢の浮橋 正徹筆色紙コレクション
春のよの夢の うきはしとたへ して みねにわかるゝ よこ雲の ...
夏歌 衣干したり 明石市歌碑
春過ぎて夏来るらし白栲の 衣干したり天の香久山 夏の歳時園 新古今和歌集 巻第三...
百人一首古註 伝頼行筆断簡コレクション
に尋た○いつれもこの哥をもうされ ○○○侍り定家卿是程の○よみてこ の世のおもひてにせはやと...
歌論 後鳥羽院御口伝 定家
藤原定家定家は、さうなき物なり。さしも殊勝なりし父の詠をだにもあさ/\と思ひたりし上は、ましてや餘人の哥、沙汰にも及ばず。やさしくもみ/\とあるやうに見ゆる姿、まことにありがたく...
歌論 後鳥羽院御口伝 宜秋門院丹後
宜秋門院丹後 女房哥詠みには、丹後、やさしき哥あまた詠めりき。苔の袂に通ふ松風木の葉雲ら...
明石忠度腕塚 行暮れて
行きくれて木の下蔭を宿とせは 花やこよいのあるしならまし 「平家物語」より 「腕塚神社...
最勝四天王院障子和歌
最勝四天王院障子歌 13首 最勝四天王院は、鎌倉幕府の調伏を願って、後鳥羽院が1205年に白河に建立。1220年に情勢が切迫したため、壊した。建永2年(...
明石忠度塚 行暮れて
ゆきくれてこのしたかけをやとせは 旅宿花 はなやこよひのあるしならまし ...
布引の滝 滝の夏 定家
定家卿 布引の滝のしらいと なつくれは 絶えすそ人の 山ち ...
千五百番歌合 撰歌一覧
千五百番歌合(後鳥羽院三度百首歌) 建仁二年(1202)9月2日後鳥羽院より30名の歌人に百首歌を奉じさせ、75首を一巻として、一人二巻、...