美濃の家づと 一の巻 春歌下2
摂政家五首歌に 俊成卿 又やみんかたのゝみのゝさくらがり花の雪散る春のあけぼの めでたし。詞めでたし。狩は、雪のちる比する物なるを、その狩をさくらがりにいひな...
高砂神社玉垣歌碑 その3
よそながら幾年すぎぬ逢ふことを 松も老いぬる高砂のきし 成家 民部卿家歌合 よそながらいくとせすぎぬあふことをまつもおいぬるたかさごのきし 松にふく嵐の音も高砂の...
羇旅歌 有馬山
万葉の歌 しながどり 猪名野ゆけば 有馬山 夕霧たちぬ 宿はなくして 新古...
雑歌上 葵祭
新古今和歌集巻第十六 雜歌上 いつきの昔を思ひ出でて 式子内親王 ほとと...
御霊神社 六歌仙、三十六歌仙絵馬
六歌仙絵馬 三十六歌仙絵馬 京都市上京区 御霊(上御霊)神社
羇旅歌 明石の戸
あまざかる 夷の長道ゆ 恋くれば 明石の門より 六禾島見ゆ 新古今和歌集 第十 羇旅歌...
夏歌 上賀茂神社 神山
新古今和歌集巻第三 夏歌 葵をよめる 小侍從 いかなれば そのかみ...
冬歌 久木の川原
ぬばたまの夜の更けゆけば久木生 ふる清き川原に千鳥しは鳴く 夏歳時記園 新古今和歌集...
布引の滝 藤原良清
藤原良清 音にのみ聞きしは ことの数ならて名よりも 高...
羇旅歌 猪名野
作者不知 摂津作 志長鳥居名 野乎来者有 間山夕霧立 宿者無而 新古今和歌集巻...