新古今集聞書他古注書写本 秋歌上 曾禰好忠 朝顔露 蔵書
やす/\とよめるなり。人やりならぬとは古今に 人やりのみちならなくに大方はいきこしといひていさ 歸なん。心のかぎりつくしつるかなとはつくしといふ心 もあり心づくし●●●と...
新古今増抄 巻第一 通具 誰袖梅香 蔵書
により匂はあるとあれば、それより誰が袖ふれ し匂ひぞともよみ、袖の香にまがふとはよむ 事なれば、后のもてあそびし花なる程 に、その昔をとへばとなり。下句は涙の 心となり...
YouTube短歌 夏の終わりのハーモニー
小松音楽教室 さえ先生演奏右手と左手奏でる音は違っても それが真夏の終わりでもカヌマ先...
美濃の家づと 二の巻 冬歌10
百首哥奉りし時 入道左大臣 いそがれぬ年の暮こそあはれなれむかしはよそに聞きし春かは すべて歳暮の哥に、いそぐとよむは、來む年の始のまうせ ...
俳句:曼珠沙華 ’23
夏花火 熱をゝしむか 曼珠沙華季重ねと言う俳句の初心者禁止事項がある。実は禁止では無く、どちらの季語か不明になるからと言うのが理由だが、有名な目には青葉山ほとゝぎすはつ松魚は、...
新古今増抄 巻第一 家隆 問昔梅香 蔵書
上句はひるの心有。下句夜の義とみるべきか。 一 藤原家隆朝臣 一 梅が香にむかしをとへば春の月こたへぬ影ぞ袖にうつれり 増抄云。むかしをとふと云に両説あり。一には業平 ...
短歌:ヒートアイランド
欲望のビルが今日も空を削り 真夏日だけが増嵩してゆく暑い最中、国会図書館に行って来たら、又新橋方面で巨大ビルディングが建設していた。都内オフィス重要は未だ未だ堅調なのだろう...
YouTube短歌:新しいスニーカー
わがまま若かったけふ新しいスニーカーを買ひに行かう 雨が上がった
YouTube短歌:ふるさとの赤とんぼは今も
ふるさとのことはまぼろしにや 祖父母父母みんな活きていたむかし遠い遠い昔、祖父が、菊を育てていた。夕暮れと共に、何故か寂しくなった。今考えると無常を感じていたと思う。...
YouTube短歌:君の笑顔
どうして?って 君はいつも聞くんだね ただ君の笑顔が見たいからぼくがつくった愛のうた〜いとしのEmily〜...