行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

設立40年を迎える「県立自然科学館」は、今なお面白い

2020年10月19日 | 旅行記・まち歩き


久々に孫を連れて「新潟県立自然科学館」に行ってきた。久々と言っても何年ぶりになるだろうか?自分の子どもを連れて行った以来ということも考えられるので、数十年振りかも?
自然科学館は、1981年(昭和56年)の設立。青少年の健全育成のためにと建設され40年余り。いまなお県内の教育施設の中でも中心的な役割を担っている。



この施設の売り物は、実は日本海側最大級のプラネタリウム。この日もいくつかのプログラムが上映されていて人気を博していたが、4歳の長男の長男、10カ月の長男の次男を連れての入場は無理だと諦める。
途中出場・途中入場は固くお断りと言われ、30分ほどの間じっとしていられる訳もないので仕方ない。実物大の恐竜が動く「マイアサウラ劇場」はオープンなスペースだが、迫力あるシーンこそおとなしくしているものの、すぐに動き回っていましたからねー。



それでも展示スペースはいくつかのコーナーに分かれていて、見て触れて、遊びながら科学について学習?いやいや、これもまだまだだが、親子一緒に楽しむことができる。今時点の我が家では、間違いなく親の方が勉強になります。
子どもが手を出したくなる展示物が豊富で、スイッチを押すと動いたり光ったりするというだけでも十分!スペースも広く、小さい子どもが走り回っても大丈夫なくらい(走ってはいけません!)。

設立から40年を迎える施設とは思えないほど館内は整備されているし、きれいです。展示物は、「確か見たような?」というものなのですが、古いという感じはしない。もちろん新しい展示物を随時紹介している。科学技術は日進月歩ですからねー。
どっぷり半日遊ぶことができたし、孫は「帰りたくない!もう一度回ってから帰る!」とそれなりにお気に召した様子。今度はプラネタリウムに挑戦しましょう!
※「開館記念ウィーク」として、11月1日~7日は、入館料が無料となる(開館日が、1981年の11月1日)。今がチャンスだ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする