行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

孫とのガレージキャンプはエスカレートして

2021年06月10日 | 日記・エッセイ・コラム


休みの日に、孫とガレージキャンプを楽しんだ。弟はおばあちゃんがもっぱら面倒を見ることになるので、私はもうすぐ5歳の孫と一緒。
いつもだと、ビデオやYouTubeを見て過ごすのだが、暖かくなってきたし天気もいい。コロナ禍とはいえ、外で健全に過ごす方法としてガレージでキャンプをして体を動かすことにする。
ちょっと、外でおやつでも食うつもりだったが、「そうめんが食べたい!」とか、「テントは張らないのか?」と次々悪乗りしていった感がある。



そうめんを食ったはずなのに、「キャンプには焼肉」だと言い出す。誰がそんなことを教えたのだろう。お父さんお母さんのお友達と外で遊ぶときに、焼肉を食べたことがあるそうだ。
仕方なく、途中、近くのスーパーまで食料を買いに行くことにする。



黒毛和牛?パックに入った味付け肉でも買ってくればいいと思っていたものの、1パック1,500円以上もする牛肉を手に取って離さない。お目が高いというか、誰が肉の見立てなどを教えたのだろう?
「美味しい」って、そりゃそうだろ!一切れいくらだと思う!200円だぞ!一切れで!(まあ、面倒した分、美味しそうに食べてくれるので、嬉しいんですがね!)
キャンプ用の鍋や食器も、使用するものが増え、洗い物が大変だ。こうなったら、自分もビールでも飲んで楽しむしかない!



「キャンプファイアー?」そんな言葉も知っていた。「どんなことをするのか?」と尋ねると、「木に火をつけて、みんなで踊る」んだと言う。確かに、間違っていない。
色々と二人で話をしたり、棒っ切れを持って戦いごっこをしたり、シートの上で寝転んだり…あっという間に一日が過ぎた。
外で大声出したり走り回ったりするのはいいけど、この日はテントで寝なきゃならない!と言い出したのには、仕事から帰ったお父さん、お母さんも閉口。「誰がテントなどを出して、家の中に持ち込んだ!」あーあ。




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