尼崎での仕事は無事?終わり、新幹線で帰宅の途につきました。
新大阪で買った福井駅、番匠本店のかにめし。
糸を引いて約7〜8分待つと、容器に内蔵された加熱装置で熱々になるという仕掛け。
生石灰と水による反応により発熱する仕掛け。
20世紀末頃は広く普及、電子レンジのない駅弁(売店)では定番の方式でした。
加熱装置付きの容器自体が重くしかも高い。買った時の重量感やお値段対し、中身が少ないためガッカリ感も伴う方式ですが、
それでも駅にコンビニがなく、旅先で食べる熱々ご飯が貴重な時代は重宝しました。
さて新大阪駅で買った「かにめし」、重さや価格とのギャップは相変わらずですが、まあ美味しく頂けました。
カニもしっかりと乗っていたし。
でも「かにめし」なのに何故か酢飯。かに寿司でした。
蒸し寿司、温かい寿司を食べる地方もありますが、これはカニの出汁炊いたご飯の方が良かったかな?
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