9月19日以来の再開です。前回は福川にかかる東武橋(I地点)まで紹介しました。
旧妻沼町内は完全に市道となっていて、線路のあった痕跡は残ってました。
J地点を北側から遠望。取材日は、この先が工事全面通行止めだったので、車道で堂々と撮影です。
I地点からJ地点まではほぼ真っすぐ、市道が続いています。
J地点で、熊谷市街と旧妻沼市街を結ぶ県道と斜めにぶつかり、道路跡の市道は消滅します。
でも、市道は消滅してもそのまま一直線の空き地(畦道?)が続き、ここが線路跡であった痕跡が残ります。
空き地のすぐ先の県道に回り込み、市道方面を望みます。
反対側を見ると、線路跡は拡幅され道路工事中ながら農道として使用されているようです。
バリケードは設置されているものの、軽トラが入れる隙間が開けられています。
農耕車ではないので本来はアウトでしょうが、軽自動車なので入ってみます。
奈良小学校裏手のK地点まで来ました。
道路工事途上何らかの事情で放置され、とりあえず農道として開放されている印象です。
両脇には側溝が整備され、歩測したところ道幅9mで整備しようとしているようなのですが…
道端には彼岸花が、暑くても秋は来ているのです。
さて、この先で電動車いすで走るおばあさんがいたので、本当に線路跡か聞いてみました。
「そうだよ、妻沼線の線路が通っていた」
正式名は熊谷線でも、地元ではやはり「妻沼線」と呼ばれていたようですね。
この先L地点で、国道17号熊谷バイパスと立体交差です。
廃線時、バイパスは完成していたのでしょうか?立派な跨線橋が線路跡をまたいでいました。
この先、熊谷市街の住宅地に入ります。
旧妻沼町内は完全に市道となっていて、線路のあった痕跡は残ってました。
J地点を北側から遠望。取材日は、この先が工事全面通行止めだったので、車道で堂々と撮影です。
I地点からJ地点まではほぼ真っすぐ、市道が続いています。
J地点で、熊谷市街と旧妻沼市街を結ぶ県道と斜めにぶつかり、道路跡の市道は消滅します。
でも、市道は消滅してもそのまま一直線の空き地(畦道?)が続き、ここが線路跡であった痕跡が残ります。
空き地のすぐ先の県道に回り込み、市道方面を望みます。
反対側を見ると、線路跡は拡幅され道路工事中ながら農道として使用されているようです。
バリケードは設置されているものの、軽トラが入れる隙間が開けられています。
農耕車ではないので本来はアウトでしょうが、軽自動車なので入ってみます。
奈良小学校裏手のK地点まで来ました。
道路工事途上何らかの事情で放置され、とりあえず農道として開放されている印象です。
両脇には側溝が整備され、歩測したところ道幅9mで整備しようとしているようなのですが…
道端には彼岸花が、暑くても秋は来ているのです。
さて、この先で電動車いすで走るおばあさんがいたので、本当に線路跡か聞いてみました。
「そうだよ、妻沼線の線路が通っていた」
正式名は熊谷線でも、地元ではやはり「妻沼線」と呼ばれていたようですね。
この先L地点で、国道17号熊谷バイパスと立体交差です。
廃線時、バイパスは完成していたのでしょうか?立派な跨線橋が線路跡をまたいでいました。
この先、熊谷市街の住宅地に入ります。
上武バイパスの高架は妻沼線を跨ぐためではなく、整備計画上の立体交差区間なのかなと思います。
しかし、農道にしてももったいない使い方ですね。
併走する県道と17号バイパスの柿沼交差点、立体交差化が済んで県道の渋滞も大幅に解消されたので、特に急いで整備する必要もないのかもせれませんね。