ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

ジムニーで林道めぐり(中津川~大弛峠~ほったらかし温泉)

2009-09-22 20:01:30 | Jimny
今日はジムニーでお出かけしました。職場の後輩H君を助手席に乗せ林道巡りです。
まずは、秩父から国道140号を西へ向かうぞニンニキニキニン♪(わかる人は40才前後だ!)
滝沢ダムを過ぎて中津川林道へ!一昨年の台風以後、明らかに路面や路肩が荒れているような気がします。


三国峠です。

埼玉側と長野側で植生が全く異なるのも興味深いですが、埼玉側を上がってくると、ものすごく山奥に入ってきたはずなのに、長野側は少し降りただけで集落というのも…。長野側は山奥感があまりない!
この後、稲子湯入ってぶどう峠を越える予定でしたが、もう少しダートを堪能したかったので荒れた路面で有名な川上牧丘林道大弛峠を上がることにしました。

写真は大弛峠の手前まで上がったところ。レガシーツーリングワゴンで下りてきたおじさんに、
「この先、大丈夫ですか?」と聞かれましたが困る質問です。
「ダートは後10km程度だが尖った石が飛び出してるので要注意。この辺りの路面は比較的ましな方」と伝えました。
おじさんはゆっくり下りてみますと下りていきましたが、そのあとヴォクシーがものすごい勢いでレガシーを抜いて下りていきました。無謀!林道では何があっても自己責任です。
実際、わがジムニーも危険そうな石は避けて走ったつもりでしたが、タイヤのウォールにはこすった跡が…。スポーツタイヤやミニバンタイヤではパンクのリスクが高いし、カスタム系ヴォクシーでお約束の扁平タイヤでは、ホイールをやっちゃいます。
大弛峠を山梨側に超えると、ここからは完全舗装のジムニーにはつまらないだらだら道です。逆に、山梨側から上ってくると長野側のびっくりガレガレ道となります。
慎重なレガシーさんは、道路状況に合わせた慎重モードに切り替わりましたが、
活きのいいヴォクシーさんは、無事川上村の集落にたどり着いたのか…。


牧丘側に下りたのち、甲府盆地をはさんで富士山が見渡せることで有名な「ほったらかし温泉」に行きました。かすんでいて富士山は見えませんでしたが、ぬるめのお湯は長湯に最適。帰りは、中央道~圏央道にするか、国道140号雁坂トンネルにするか迷いましたが、140号で正解。中央道は小仏TNの渋滞が一宮御坂までつながったようです。


自宅では夕方のニュースで渋滞情報を見ながら、甲州名物一升瓶ワインをやりました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿