北浅川の川土手にはクルミの樹がたくさん自生しています。
房のようになったクルミの実が、熟れて落果すると、外皮が剥けて中から
クルミの実が出て来ます。
外皮を触ると、カブレたり手が灰汁で真っ黒になります。
上手に実だけを拾って持ち帰り、水を張ったバケツに投げ込むと
数日で汚れが取れて、キレイなクルミの実になります。
ザルに開けて干しておけばクルミの仕込みは完了です。
当地で自生しているクルミはオニクルミで輸入モノのクルミとはちょっと違います。
小さいし可食部は取り出し難くて手間はかかりますが、とても美味しい味です。