100円ショップに行くと、「これが100円か?」と驚くほどの商品が並んでいる。100円ショップに限らず、スーパーの店内に並んでいる商品がどれも安い。早くも松茸が野菜コーナーに並んでいて驚いたが、商品パックを手に取って匂いが嗅いでも松茸の香りはほとんどない。日本の松茸とは異種の松茸で値段は非常に安い。輸入の検疫を通すために、どれほどの殺虫剤が松茸に使われているのか、想像するだけで恐ろしい。安いには訳がある。100円で売っても儲けが出るのだから、原価はもっと安いのだから、材料を粗悪にしない限り安値は維持できない。人件費だけでは越えられない安値は、材料で落とすしかない。まともなモノは相応の値段を払わなくてはいけない。安さだけに引かれる我々消費者自身が見方、考え方を変えなくてはいけない。
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