暮れも押し迫り、やっとここへ戻ってくることができました。話したいネタはあれど、ちっとも文章にできず、じりじりと気だけは焦る…困るのはね、齢の所為か、身に起こる出来事をどんどん忘れていくのよ~。つくづく折々に感じた事は、その時に書き綴っておかんとね。
まぁ今からでも遅くない⁈じんちゃんにとっての2012年、エッセイに登場しなかった項目も含めて、振り返ってみます〜。
① 八神純子コンサートツアー 2012『ツバサ』
② 親子ウォーズ
③ 株主総会&九州旅行
④ 勝谷誠彦トークショー
⑤ VIVA! 高校見学
⑥ ドラマ&シネマ
⑦ 図書室向上委員会
じんちゃんの2012年を飾る出来事は、2月21日神戸国際会館で行われた、八神純子コンサート。南佳孝と共に、学生時代から聴き続けているアーチストです。去年のセントレアLIVEへも行きたかったのだけど、叔父のお葬式と重なってしもて(泣)。
さて今回のLIVE、結婚・出産・アメリカでの生活etc…様々な事情が重なり、25年ぶりとなった全国ツアーだそうで。一方聴いているこちら側にも、人生のいろんな節目がありますから。必ずしも、タイミングが合うとは限らない。そう考えると、こうした復活の機会に立ち会うことができて、本当にラッキーだったなと。ファン歴長いクセに、初参加だったのよ。
生で聴く八神さんは、大舞台でのブランクを感じさせない程、しっかりした声量と、伸びやかな歌声をキープ、素晴らしい歌唱力でした。『水色の雨』『思い出は美しすぎて』『ポーラー・スター』『Mrブルー ~私の地球~』そして…『パープルタウン』往年のヒット曲が、ずらりと並びます。
新しいアルバムでは、中島みゆきの歌をカバー。彼女との出会いを振り返るお話もありました。「高校1年の時にコンテスト(ポプコン)で一緒になった、北海道出身の女性歌手が、ものすごく暗い人でね…」以前もお互い参加しており、その時の作品が素敵だったので、「私、あなたの曲が好きです。」にっこり笑って話しかけたものの、良好な反応をいただけなかったと。
まぁ八神さんが若くて、屈託なさ過ぎたのかなとも思いますけど。それにみゆきさんは、北の大地の人だから、恥ずかしがり屋なのよ。きっとね。以来あまりいい印象を持てないままだったものの、ここ数年ある曲を聴いて、改めてこの歌はすごい!と感激。
「とうとうカバーするまでになっちゃいました。不思議ですよねぇ。」そう紹介しながら歌った『時代』では、感極まって「ごめんなさい。もう一度最初から。しっかり歌います。」やはり、いろんな想いが交錯する歌なのでしょう。調べて見ると、八神さんが優秀曲賞を受賞した翌年、みゆきさんが『時代』でグランプリを獲得。ホント似たような時期に、切磋琢磨していたんだなぁと。ちなみにじんちゃんは、『空と君のあいだに』が好き。あの歌詞はいいよ~。
ユーモア精神たっぷりの八神さんは、結構お客さんをイジるんです。コンサート半ばで入ってきた前方席の男性に「遅れて来たんですか?もう『水色の雨』歌っちゃいましたよ。最初のうちは、馴染みの曲が並ぶので…」とニヤリ。「せっかくなので、最後にもう一度 『水色の雨』をやります。その代わり、CDの販売をしていますので、買ってくださいね。」 と売り込みも忘れない。確か休憩タイムの後、この男性が購入したCDを高く掲げ、会場から拍手が沸き起こったのだった。関西は、ノリがよろしいなぁ。(笑)
活動再開の裏側としては、長い間子育て中心でやってきたけれど、下の子どもが高校を卒業するにあたり、これからの自分を考えるようになった。「息子がバスケをやっていてね、試合の送迎をしたりで忙しかったの!」ああ、フツーにお母さんやってはったんや〜って、むちゃくちゃ親近感が湧いた。こうした事情に加え、日本で起こった思い掛けない震災、そういった「時代」の中で、八神さんなりにできることを考えられての結果なのでしょうが。
ニューシングル『さくら証書』では、大江千里と共に紡ぐ、こんな歌詞にうんうんと。
"わたしたちのこと選んで 生まれてきてくれた事にありがとう"
"小さな奇跡の連続こそが幸せと 過ぎ去った今になってわかる"
"時に母として 時にはひとりの友として 傷つける言葉を投げつけた事もある
あなたがいつしか父親になっていく時に すべて愛だったとわかる日がやってくる"
春からの親子ウォーズを思い返しつつ、しんみりと聴き入りました。
"卒業証書を手にしたあなたに 桜の花びらが舞って私の春になった"
という箇所には息子さん、そうして自身の新たな旅立ちも込められているそうで。ヒットし辛いかもしれないが、こういう大人の女性の等身大を描いた歌は、もっとあっていいよねぇ。中高年の女性への応援歌って、あんまりない気がするので。
今年は泣いたり笑ったり、例年に増して忙しい一年でしたが、これを書いている現在、ちいさな幸せを見つけまして。とても良い心持ちで、来年へつなげられそうな予感。
『置かれた場所で咲きなさい』話題になった渡辺和子さんの本じゃないけれど、自分なりの居場所で、想いを伝えることはできる。ベースになっている部分って、一緒だったりしますね。ああ、やっぱり私は、こういう作業が好きなんや〜。それを実感できたのが嬉しかったかな。西野カナ。
まぁ今からでも遅くない⁈じんちゃんにとっての2012年、エッセイに登場しなかった項目も含めて、振り返ってみます〜。
① 八神純子コンサートツアー 2012『ツバサ』
② 親子ウォーズ
③ 株主総会&九州旅行
④ 勝谷誠彦トークショー
⑤ VIVA! 高校見学
⑥ ドラマ&シネマ
⑦ 図書室向上委員会
じんちゃんの2012年を飾る出来事は、2月21日神戸国際会館で行われた、八神純子コンサート。南佳孝と共に、学生時代から聴き続けているアーチストです。去年のセントレアLIVEへも行きたかったのだけど、叔父のお葬式と重なってしもて(泣)。
さて今回のLIVE、結婚・出産・アメリカでの生活etc…様々な事情が重なり、25年ぶりとなった全国ツアーだそうで。一方聴いているこちら側にも、人生のいろんな節目がありますから。必ずしも、タイミングが合うとは限らない。そう考えると、こうした復活の機会に立ち会うことができて、本当にラッキーだったなと。ファン歴長いクセに、初参加だったのよ。
生で聴く八神さんは、大舞台でのブランクを感じさせない程、しっかりした声量と、伸びやかな歌声をキープ、素晴らしい歌唱力でした。『水色の雨』『思い出は美しすぎて』『ポーラー・スター』『Mrブルー ~私の地球~』そして…『パープルタウン』往年のヒット曲が、ずらりと並びます。
新しいアルバムでは、中島みゆきの歌をカバー。彼女との出会いを振り返るお話もありました。「高校1年の時にコンテスト(ポプコン)で一緒になった、北海道出身の女性歌手が、ものすごく暗い人でね…」以前もお互い参加しており、その時の作品が素敵だったので、「私、あなたの曲が好きです。」にっこり笑って話しかけたものの、良好な反応をいただけなかったと。
まぁ八神さんが若くて、屈託なさ過ぎたのかなとも思いますけど。それにみゆきさんは、北の大地の人だから、恥ずかしがり屋なのよ。きっとね。以来あまりいい印象を持てないままだったものの、ここ数年ある曲を聴いて、改めてこの歌はすごい!と感激。
「とうとうカバーするまでになっちゃいました。不思議ですよねぇ。」そう紹介しながら歌った『時代』では、感極まって「ごめんなさい。もう一度最初から。しっかり歌います。」やはり、いろんな想いが交錯する歌なのでしょう。調べて見ると、八神さんが優秀曲賞を受賞した翌年、みゆきさんが『時代』でグランプリを獲得。ホント似たような時期に、切磋琢磨していたんだなぁと。ちなみにじんちゃんは、『空と君のあいだに』が好き。あの歌詞はいいよ~。
ユーモア精神たっぷりの八神さんは、結構お客さんをイジるんです。コンサート半ばで入ってきた前方席の男性に「遅れて来たんですか?もう『水色の雨』歌っちゃいましたよ。最初のうちは、馴染みの曲が並ぶので…」とニヤリ。「せっかくなので、最後にもう一度 『水色の雨』をやります。その代わり、CDの販売をしていますので、買ってくださいね。」 と売り込みも忘れない。確か休憩タイムの後、この男性が購入したCDを高く掲げ、会場から拍手が沸き起こったのだった。関西は、ノリがよろしいなぁ。(笑)
活動再開の裏側としては、長い間子育て中心でやってきたけれど、下の子どもが高校を卒業するにあたり、これからの自分を考えるようになった。「息子がバスケをやっていてね、試合の送迎をしたりで忙しかったの!」ああ、フツーにお母さんやってはったんや〜って、むちゃくちゃ親近感が湧いた。こうした事情に加え、日本で起こった思い掛けない震災、そういった「時代」の中で、八神さんなりにできることを考えられての結果なのでしょうが。
ニューシングル『さくら証書』では、大江千里と共に紡ぐ、こんな歌詞にうんうんと。
"わたしたちのこと選んで 生まれてきてくれた事にありがとう"
"小さな奇跡の連続こそが幸せと 過ぎ去った今になってわかる"
"時に母として 時にはひとりの友として 傷つける言葉を投げつけた事もある
あなたがいつしか父親になっていく時に すべて愛だったとわかる日がやってくる"
春からの親子ウォーズを思い返しつつ、しんみりと聴き入りました。
"卒業証書を手にしたあなたに 桜の花びらが舞って私の春になった"
という箇所には息子さん、そうして自身の新たな旅立ちも込められているそうで。ヒットし辛いかもしれないが、こういう大人の女性の等身大を描いた歌は、もっとあっていいよねぇ。中高年の女性への応援歌って、あんまりない気がするので。
今年は泣いたり笑ったり、例年に増して忙しい一年でしたが、これを書いている現在、ちいさな幸せを見つけまして。とても良い心持ちで、来年へつなげられそうな予感。
『置かれた場所で咲きなさい』話題になった渡辺和子さんの本じゃないけれど、自分なりの居場所で、想いを伝えることはできる。ベースになっている部分って、一緒だったりしますね。ああ、やっぱり私は、こういう作業が好きなんや〜。それを実感できたのが嬉しかったかな。西野カナ。
でも、自分の思いを表現することは、気持ちの整理にも繋がるし、備忘録にもなりますね(^_^)v
自分らしく!
まずは訪ねていただいて、ありがとうございます。m(__)m
忙しくとも、どしどし更新なさっているかずこさんが、ちょっぴり羨ましいわ。
が、私は私なりのペースでやっていこうかと。
受信のアンテナは良好なのが救いです。[E:clover]
映画やドラマ、結構チェックしているのだ~(←その暇があったら書けや)。
今年はとにかく学校に縁のあった年で、
’この齢でこんなに学校に通うことになろうとは’って位でした。
中学校へはよく出入りしているのですが、それより面白かったのは高校見学会!
その顛末をエッセイに書けるかしらん。。。
ひさしぶりです。
ここんとこあっしも忙しい日々を過ごしております[E:sweat01]
おかげでじんちゃんよりも物忘れが激しいかもしれへん[E:sweat02]
でわでわ、またゆっくりと遊びにきます。
忙しそうですね。
天狗も・・・・
なんかホントに1年があっと言う間に過ぎていく感がします。
これって、歳のせい?(爆)
そそ、、、、、
書き残しのネタ、早く聞かせて欲しいなぁ~~~!!
期待しておりますぅ~~(o^-^o) ウフッ
お久しぶり。(^^)
朝早くから訪れてくれて、どうもです。
私こそなんやかんやで、お仲間さんのページに遊びに行けずー
それでもこうして来てくださる方がいて、ホントありがたいわ。
物忘れと言えば、
犯罪心理学の先生の講演を聞く機会があったのね。
とても興味深い内容で楽しいお話だったのに、
後で文章にしようとすると、ぼんやりとしか思い出せない。。。
そんな中で印象に残っているのは、
「研究している内容上、犯罪を扱ったドラマの監修を手がけることがある。
北川景子主演の’LADY 最後の犯罪プロファイル’というドラマの制作現場に立ち会った折、
’いいねぇ。若くてカワユイ北川景子ちゃんに会えるなんて’と周囲の人に羨ましがられたのだが、
自分的には’むしろ木村多江さんに萌え~♪’だった」
なんてエピソード。[E:cherry]
もっと意義のあるお話、たくさんあったのにねぇ。 ^_^;
この講演を聞く数日前、繁華街からの帰りのバスで後ろの席に座っていた若者が、
「今通っている大学には、一風変わった研究をしている先生がいて、
彼の授業をどうしても受けたいから、(田舎を出て)ここへやって来た」という話をしていたんです。
’あの時話題に上っていた先生は、あなたでしたか~!’
たまたま声をかけられて出席した講演会だったけど、
そんな巡り合わせも、面白かったな。
1年が経つのは昔より早くなったけど、しんどいことも多くありませんか?
なんて、私ごときが言ってちゃいけないんだけどね~。
来年は今年よりも楽しい時間が増えるといいな♪
書き残しのネタ。
どこまで進むんでしょうか・・・!?
応援ありがとう。m(__)m
って、1日遅れちまったなぁ[E:sweat01]
覚えていてくれて、ありがとう。m(__)m
29日は、散々な一日でございました。ホホ。
コメントありがとう。
今晩、テレビドラマ「ダブルフェイス」を部分的に見ました。香港映画?のリメークなのでストーリーは分かっているのだけれど、つい、見てしまいました。
ところで、今年は、少し、変わろうと思っています。久しぶりです。
いえいえ、こちらこそマイペースな訪問しかできなくて。(^_^;)
でも、お仲間さんのページが更新されていると嬉しいですね。
「ダブルフェイス」。
内容をサイトで確認して、’わっ! 観とくんだった’(笑)。
実は、その時間帯は・・・
息子が録画していた深夜映画、「風が強く吹いている」を観てました♪
原作の方が断然よかったけど(←という割には、読むのにものすごく時間がかかった作品なのだー)、
やっぱり泣けた。
昨年のいろんな出来事を想い出し、胸がいっぱいにね。。。
おっと、一体どんな風に変わるのでしょうか!?
楽しみにしています。