違和感

危険やから止めましょう、なくしましょう。
でなくなったもの、うちらが子どもの時から考えてもどんだけあるやろな。


公園の遊具
実験器具


なくした結果、ほんまにそれで安全意識高まって危険が減った？



組体操問題。


根性論をかざすつもりも指導要領どーたらこーたらも言うつもりないけど


少なからず…

危険を承知で
「隣の学校より高いものを作れ！」
「見て見て、俺、ちゃんと子どもたちまとめられるっすよ！」
「ほら見て保護者さん、頑張って無茶なことやらせますよ、感動してくださいよ！」

なんていう動機で組体操やらせる指導者には出会ったことがない。


子どもたちの適正見極めてできる技、配置、めっちゃ考えに考えて…
「去年は凄かったのに今年はしょぼいなー」
なんて言われようと
指導者が己の力量と子どもたちの力量見極めた上での最高の結果が現れるんやと思ってる。



それでも事故が起きない訳じゃないから、組体操のあり方については慎重に考えていかんとあかん思うけど。


見映えだけでやらせてる学校なんかほんまにあるんかな。

その内滑り台なんて高いところに登らせるのもダメ、カッターナイフや彫刻刀もダメ、口に入れたら危ないからボンドも絵の具もクレパスもダメ！


とかならなければいーけど。

意見Ａとその反論Ｂはどの分野にでも必ずあるから、どっちが正しいとか間違ってるなんてのは自分で見極めてくださいやねんけど

組体操問題で「子どもの意見無視」「感動したがりの保護者」「やらせたがりの先生」が取りざたされてるのに悲しくなりました。