☆ジンジン日記☆

転勤族の妻として、今は3ヶ所目の大阪在住です。
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をモットーに過ごしています☆

断る力 勝間和代

2016-07-29 18:29:37 | 読書
広州駐在中に友達からもらった本。
まだ読書に興味がなかったときにもらったからいつか読むときがきたら…ってしばらく引き出しの中で眠ってた。で、ようやく引っ張り出した

断る力
勝間和代


☆印象に残ったフレーズたち☆

・与えることは最高の喜びだ。他人に喜びを運ぶ人は、自分自身の喜びと満足を得る

・どんな人にも、良いところが必ずある。その部分を大きく見なさい

・私が苦手だと思うから、その人も私のことが苦手になる

・「断る力」というのは、自分がさまざまな意見や要望、行動の中から取捨選択することではじめて自分を形づくっていくエンジンになる

・自己確信を育てていけるのは、あくまで自分だけ

・幼少からの育成時期や、日常の生活において自分で決めて、自分で考えて、そして自分の軸で評価をしたときに成功と思えること、すなわち成功体験を繰り返すことで、私たちは自己確信を育てていく

・人と違うことをしたり、相手に「ノー」を言ったりするためには、常に自分の頭で考えるという作業が必要になります。逆に言えば、周りに同調しすぎて、「子どもサッカー」にノーと言える力を失うと、考える能力自体が失われてしまうということ

・すべての人にまんべんなく、公平にリクエストに応えようとすることは不可能です。その不可能にチャレンジしてしまうと、自分の個性を消して、キバを抜いて、ひたすら「いい人」になる必要があります

・断る力、とはすなわち、割り切る力でもあります

・嫌われることはあるという割り切り

・「悪意」の奥底にあるバックグラウンドを理解しよう

・断ることで失うものよりも、得られるものの方が大きい

・あなたが言葉を使って言わなければ、絶対相手は分からない

・自分に責任を持てるのは自分だけ

・自分の「コーチ」は「自分」しかいない

・自分を好きになる、自己確信を高める、という形で「自信」が芽生え、自尊心が高まってきます

・人との関わりの中で「自分の軸」が革新していく


もっと早く読めばよかった!と思った本。
自分の軸を持つこと、人に流されない自分になること、これはわたしの課題。
まだまだ理想の自分には近づいていないけどマイペースで近づいていくぞー。

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