鈍感力 渡辺淳一

ある雑誌内にあるモデルさんが感銘を受けた本として掲載されてたから読んでみた。

鈍感力
渡辺 淳一


☆印象に残ったフレーズたち☆

・人間が成功するかしないかは、必ずしも才能だけではない

・それなりの才能が必要ですが、それを大きくして磨いていくのは、したたかで鈍い鈍感力です

・子供は、甘やかしてはいけないが、いいところがあったら、すぐ褒めてやるべきです

・才能がある人とは、しかるべきときに、しかるべき方法で、才能を引き出された人のこと

・いわゆる才能がある人のまわりには、必ず褒めた人がいて、次にその本人が、その褒め言葉に簡単にのる、調子のよさをもっています

・いい意味で鈍くて、嫌なことや鬱陶しいことは忘れるようにして、万事、明るく前向きに生きていく

・なにごとにも神経質にならず、いい意味で、すべてに鈍感でなにごとにも好奇心を抱いて向かっていくこと


この本を読んでまずはじめに思ったこと、内容のほとんどが旦那さんに当てはまるってこと。
旦那さんはいろんな意味で鈍感なところがある。わたしにはない考え方を持っているから刺激にもなるし、いやいやそれは違うでしょって思うこともある。でもいい意味での鈍感力、わたしには必要だと実感。お手本が身近にいるから見習ってみよ。