父が読み終わったからもらった本。父は昔から東野圭吾の本を読んでいたみたい。最近私が読んでることを知ってくれるようになった。
震災で2人の子供を亡くした夫婦が不妊治療の末に新たな命、娘を授かった。彼らにとって娘は生きがいだった。しかしその娘は自分たちの子供ではなく、病院の医療ミスで別の夫婦の子供だった。
希望の糸
東野圭吾
震災で2人の子供を亡くした夫婦が不妊治療の末に新たな命、娘を授かった。彼らにとって娘は生きがいだった。しかしその娘は自分たちの子供ではなく、病院の医療ミスで別の夫婦の子供だった。
またその夫婦は子供ができないことが原因ですでに離婚していて、新たな2人の人生は始まり互いに充実していた。そこに舞い降りた、自分たちの娘の話。しかし不運は起き、その夫婦の妻は夫の交際相手によって殺されてしまった。
複雑なストーリーで読み応えがあった。
やっぱり東野圭吾作品っていろんなパターンがあって面白い。
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