☆ジンジン日記☆

転勤族の妻として、今は3ヶ所目の大阪在住です。
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「今、ここ」に意識を集中する練習 心を強く、やわらかくする 「マインドフルネス」入門 ジャン・チョーズン・ベイズ

2018-12-01 22:40:21 | 読書
以前同じような本を読んだけど、いまいちピンとこなかったから読みやすそうなこの本でリベンジ。

「今、ここ」に意識を集中する練習 心を強く、やわらかくする 「マインドフルネス」入門
ジャン・チョーズン・ベイズ


☆印象に残ったフレーズたち☆

・脳は、疲れた、イラつく、つらいなどのネガティブな感情に支配されやすい

・「今この瞬間に、自分はどこに注意を向けるのか」というのが人生をつくっている

・マインドフルネスとは、自分の体や頭や心のなか、さらに身の周りに起きていることに意識を完全に向けること。批判や判断の加わらない「気づき」

・脳が休憩できるのは、現在の瞬間だけです。出来事の流れのなかに身を置いてリラックスするときに休むことができます

・人が不安を抱えていると、体内のたくさんの生命体、たとえば心臓、肝臓、腸、何十億もの腸内バクテリア、皮膚の細胞などに悪影響を及ぼします

・不安は、過去と未来を考えることによってかき立てられます

・食べるときには食べることに専念し、飲むときは飲むことに専念する

・眠気が襲ってくるというのは姿勢が崩れた証拠で、肺が十分に空気を取り入れられていないということです

・待たされるはめになっても不快に思ってはいけない。今このときに「存在する」練習ができる時間を与えられたことを喜ぼう

・「寛大さ」は何よりも高い徳である

・健康の処方箋は、3回の深呼吸によって心を静めること

・心をおだやかにすれば、体もリラックスできます。体が静かにしていれば、心も落ち着きます。そうして心と体、双方の健康状態が改善します

・両手を休ませると、体全体も心もリラックスしてくる

・苦悩は私たちに、自分を変えるモチベーションを与えてくれる。その変化がポジティブなものか、ネガティブなものかを決めるのは自分自身。苦悩はまた、同じように苦しむすべての人に対する「思いやり」という贈り物ももたらしてくれる

・怒りやいらだちは、人が自己を防衛していることの表れです

・先延ばしは、当然ながら対価をともないます。避けようとしているそのイヤなことがいずれやってきます

・なぜいらだつかというと、気持ちが現実より先に行ってしまって、強引に時間を早く進めようとするからです

・いらだちは、私たちの人生を盗み取っていく。いらだちを感じたら、深呼吸をし、目を澄まし、知覚に集中して、「今このとき」に意識を戻そう

・真の変化を起こすことは容易ではない。それは、呼吸のしかた、食べ方、歩き方、運転のしかたなど、ささいな行動を変えていくことから始まる


何気なく流れ作業でやっていることが多いと実感した。そのときに意識を向けられるように心がけてみようと思った。
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