☆ジンジン日記☆

転勤族の妻として、今は3ヶ所目の大阪在住です。
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スターバックスのライバルは、リッツ・カールトンである。岩田松雄 高野登

2014-09-26 16:25:47 | 読書
わたしが好きな場所、スターバックス&リッツ・カールトン
本のタイトルを見た瞬間、内容が気になって読みたくて即決!

スターバックスのライバルは、リッツ・カールトンである。
本当のホスピタリティの話をしよう
岩田松雄 高野登


☆印象に残ったフレーズたち☆

・スターバックスが意識して目指すべきは、感動経験を提供しているリッツカールトンやディズニー

・「人としてどう生きるべきなのか」ということを追求してきたのが、日本の本来のおもてなしの原点

・おもてなしは「何を以って、何を為すのか」という思想からきている言葉

・おもてなし=思いやり、心遣い

・マニュアルどおりにやるということは、ある程度のレベルの人ならできるかもしれないけれど、その先の思いやりとか、相手の気持ちになって動くということは、マニュアルに書けない、すごく高度な部分。
これは、その人の「人間力」みたいな部分が問われてくる

・「なぜするのか」をちゃんと理解していたら、いろいろな環境の変化があってもそれに対応できる

・スターバックスには、「10分前ルール」がある。これは暗黙のルール。必ず10分前にお店を開けている

・「ホスピタリティとは修身である」
修身、つまり身を修めるということ。
自分の身を修めることができない人が、他人に対してホスピタリティ、おもてなしを提供できるわけがないという考え方。
だから意識して、自分の心の筋トレ、感性の筋トレをやらなきゃいけない。それが身を修めることになる。
そのためには、いい仕事をしている人と会うとか、いい本をたくさん読むとか、業界を超えたメンターを持つとか、いいセミナーに参加するとか、そういうところから始まる

・自分が使う言葉が自分の行動を決める。つまり、変化を起こす種は自分が使う言葉である

・自分の価値観ではなく、相手の価値観でものごとを見る力が求められている。おもてなしを提供する側が、目の前の人に向き合って、その人の波動を感じて共鳴できるかどうか、ということ

・期待どおりは満足。期待を超えるから感動。感動というか驚き

・謙虚さと素直さは、成長の糧


なるほど!と思うフレーズがたくさん。
「おもてなし」という言葉が一時流行して、その意味を自分ではわかっていたつもりだったけど、本来の意味を誤解していたことに気付かされました。
おもてなしができる女性になろうと思います。


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