☆ジンジン日記☆

転勤族の妻として、今は3ヶ所目の大阪在住です。
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小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て 高橋孝雄

2020-04-30 21:11:00 | 読書
妊娠してから子育て系の本が目に留まるようになった。
子育てし始めるときには覚えているかわからないけど、いろいろな意見を参考に自分らしく楽しく子育てしていけるといいなと思う。
実際毎日てんやわんやで余裕なんてないとは思うけど、理想は持ち続けて少しでも理想に近づけるように頑張りたい。

小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て
高橋孝雄


☆印象に残ったフレーズたち☆
・遺伝子が書くシナリオには余白があって、そのわずかな”ゆとり”があるからこそ、わたしたちは進化することができるのです

・遺伝子が本来持っている「変わらない力」、一人ひとりの個性を演出する「ゆとり」、そして環境への順応や努力による進歩を可能にする「揺らぎ」。遺伝子の総合力を信じ、活用してお子さんに接すれば、それが最強の育児になると思うのです

・運動が苦手、体育ぎらいも親に似ます。環境の影響はほとんどありません

・苦手なことも個性のうちです

・得意なことを一緒に見つけること、見つけようとする姿勢で子育てすることだと思います。極上の遺伝子がないように、劣悪な遺伝子もない。通常の振れ幅におさまっていないからこそ、そこに天才的な才能が眠っているのかもしれません

・最悪の虐待は「子どもへの無関心」です

・一緒にすごしている時間だけが貴重なわけではありません。子どものことで悩んでいるとしたら、それだけで愛情の証しなのです

・早期教育にはほとんど意味がない

・子どもの能力や才能、そして性格までもが、環境要因よりも、むしろ遺伝子の力で大きく左右されるのです

・視て、聞いて、ふれて、なめて、においをかいで。積み重ねた実体験こそが、子どもたちの財産です

・いざというときにひとつ叱るためには、9回はほめておいてください

・忍耐強くほめ続けることで、お子さんはひとの話に耳を傾けたいと思うようになります。これは共感力を養ううえでも大事なことです

・おかあさんがほめ上手になると、子どもは自然と自信を持つようになり、そのことが、子どもの個性をより良い方向へと導いていくのです

・成績の優劣で一喜一憂するのは、愚かなこと。おかあさんが子どもの能力の批評家になってはいけないのです。批評からはなにも生まれません

・「共感力」「意思決定力」「自己肯定感」3つのチカラが子どもをしあわせに導きます

・「笑顔が消える」「表情がなくなる」というのは、子どもにとって最大の危機。SOSサインだと思ってください

・ネガティブな言葉をポジティブな言葉に置き換えること

・否定形を肯定形に置き換える。廊下はゆっくり歩こうね、元気な声だね。今は静かにできるかな

・おかあさんの自己肯定感こそが、子どもの才能を花開かせる鍵になります

・共感力を高めるマジックワードをひとつだけ選ぶとしたら、「だいじょうぶ」


子育てって未知の世界。
果たして自分に務まるのか…と不安に思う。
親として責任感を持つ。
今から考えすぎてもよくないけど、はじめてのことだらけで不安もいっぱい。
自分らしく子育てを楽しみながらできるといいな。
























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