ファーストクラスの心配り 黒木 安馬

9月に読み終わっていたのにまとめること忘れてた。
ファーストクラスには乗ったことないけど、乗ったことないからか読みたくなって読んでみた。


ファーストクラスの心配り
黒木 安馬


☆印象に残ったフレーズたち☆

・自己主張せず、相手のことを十分に知っていてもそれを相手に悟らせない

・目は口ほどに物を言い

・1つ聞いて、1つ褒める

・人間の心には3匹のタイが住んでいます。「認められタイ」「褒められタイ」「お役に立ちタイ」

・先に言葉を言ってから、お辞儀をするということでこれを「先語後礼」といいます

・松下さんの遺訓の1つとして「知っていると言わないこと」というのがあります。「知っている」の代わりに松下さんは「なるほど」と答えていたそうです

・人間関係は互いが発する波動に影響される。相手を好きになることが第一歩

・第一印象はラスト・インプレッション。最初の出会いを大切に

・チャレンジして失敗することを恐れるよりも、何もしないことを恐れろ

・些細なミスであっても軽く考えずに、トラブルは小さな芽のうちに一緒になって原因を明らかにして対策を立てることが大切です。それによって大きなトラブルを未然に防ぐことができるのです

・失敗者は1回の失敗で諦め、成功者は10回の成功でも次の成功を夢見る

・「頭で理解する」のではなく「行動に移す」ことができるかでその後に大きな差が生まれる

・知識の差は小なり、行動の差は大なり

・チャンスを生かすには、常に夢を描き、準備をしていなくてはなりません

・最初は誰もが素人

・ヤレないのではない、ヤラないのだ

・1日1回自分と握手できることをする。その積み重ねが相手に大きな感動を与える

・認める、褒める、肯定するの頭文字をとって今日から「ミホコさん」をモットーに生きてください

・周りにハッピーな気分を振り舞いている人のところには自然とハッピーなことや素敵な人間関係が生まれてくるものです

・最も大切な財産は「心構え」。それさえあれば人は何度でも立ち上がることができる

・「なるほど」は相手を認める万能言葉。「しかし」は相手と距離を置く拒絶言葉

・人生は長い「待ち時間」の連続と、短い「本番」から構成されているのです。そして待ち時間に何をするかがその人の真価を決める重要な分かれ道となっているのです。

・人生のやり直しはできないが、出直しは今すぐにできる


わたしの周りにもいるけど、話し方が上手な人は尊敬する。
意識せず実行できてることはあったけど、これからはもう少し増やしていこうと思った。