面倒だから、しよう 渡辺和子

渡辺和子さんの言葉には重みがある。
渡辺和子さんのことを知ったのはテレビ番組 金スマのおかげ。
個人的に思うこと、いろんな経験をされた方が選ぶ言葉には重みがあり納得させられる。年を重ねるごとに経験が増えて人として魅力的になりたいけど、そう簡単にはなれない。
いつも学ぶ姿勢を忘れずにいたいけど…
ついつい怠けてしまう。。

面倒だから、しよう
渡辺和子


☆印象に残ったフレーズたち☆

・忙しすぎたり、便利なものに囲まれていると、つい機械的になってぬくもりのある言葉を忘れやすい

・ほかの人になる必要はない。また、ほかの人をあなたと同じだと思うのは大間違い

・人と比べて落ち込まなくてもいい。努力目標にしよう

・〝壁″というものは、人間が成長するためになくてはならないもの。世の中の厳しさを知るために、何もかもが自分の思い通りに行かないことになり気づくために必要なもの

・壁にぶつかることで、人は、今まで持っていた自分の価値観と異なる価値観があることに目覚め、自分を振り返り、自分の生き方、主義主張を見直すよい機会ともなります

・多くを語らなくとも、親の後姿はさまざまな思いを子どもに伝えてくれる

・神さまは力に余るような試練を与えない。だから、何があっても信頼して、歩み続けよう

・苦しみは刺激となって、それまでの弛んでしまった自分に、あたりまえを輝いたものとして見せてくれる効果を持っています

・本当の自分とは、見つけるものではない。自分自身を模索し続け、出会いや経験によって、自分で作っていくものである

・お互いを理解し尽くすということは不可能だということを、しっかり心に留めることはもっと大切

・悪い面だけを見ていると、不平不満は尽きない。違った角度から見ると、新たな発見がある

・「つまらない」と考えて過ごす時間は、つまらない人生しか残してゆきません

・つまずくのはあたりまえ。つまずいたおかげで気付くものがある

・いつも、にっこり笑うこと

・人の身になって思うこと

・自分の顔を恥じないこと

・価値があるから生きるのではない。生きているから価値がある


なるほどっと思ったり、当たり前のことを忘れていることに気付かされたり。
よく「面倒くさい」と言ってしまう、悪い口癖。友達や旦那さんに指摘されたことがあるから、直そうと思いながらもついつい言ってしまう。
意識してない証拠…自分のダメなところを教えてくれる人が身近にいるって幸せなこと。
本気で直そう。