「戦うヒロイン」というのは別に最近の流行ではなくて、アテナやらドゥルガーやら戦いの女神とか、ヴァルキューレとかアマゾネス伝説とか、史実の女性武将だと巴御前とかジャンヌ・ダルクとか、虚実含めてそれなりに昔から話はあるものです。
でも、女性の船乗りというとぐっと少なくなります。
SFやアニメでも、宇宙船のAIが少女の姿をしている……という話はありますが、きちんとしたのはリアルの女性艦長が出始めてから、やっと……くらいなのかな。
【1959】
カルメンシータ・イバニェス 「宇宙の戦士」ロバート・A・ハインライン/コーベット輸送艦<マンネハイム>の見習い操縦士。同じくコーベット輸送艦<ツール>の女性艦長はジョーゲンセン。
【1975】
クィーン・エメラルダス 『エメラルダス』松本零士/大宇宙の魔女と呼ばれ、クイーン・エメラルダス号で宇宙を駆ける女海賊。
【1980】
※アメリカ海軍が海軍兵学校に女性の受け入れ開始。
【1982】
ラプラミズ 『超時空要塞マクロス』/ゼントラーディ軍ボドル基幹艦隊直衛艦隊司令。
【1984】
イレーネ・イルス 『重戦機エルガイム』/ミサイル巡洋艦スレンダースカラ艦長。
【1986】
エルザ 『ガルフォース ETERNAL STORY』/スターリーフ号艦長代行。
【1987】
早瀬未沙『超時空要塞マクロス Flash Back 2012』/メガロード級移民船1番艦メガロード-01艦長。
【1993】
アドリエンヌ・ロビンズ 『反逆の月2』ディヴィッド・ウェーバー/大佐。米海軍攻撃原潜艦長から亜高速戦艦ナーガル艦長へ転身。その後機動艦隊司令官となり、のちに小惑星クラス軍艦エンペラー・ヘルダン艦長に着任し、ゴールデン・ノヴァ勲爵士、ナーガル女男爵となる。脇役なのに大暴れ。
オナー・ハリントン 『紅の勇者オナー・ハリントン』デイヴィッド・ウェーバー/美貌の女艦長。軽巡洋艦フィアレスの艦長として着任し、出世したり失脚したりしながら提督に。
※アメリカ海軍が女性兵士の水上艦艇への乗り組みを認める。
【1995】
キャスリン・ジェインウェイ 『スタートレック:ヴォイジャー』/ヴォイジャー号艦長。
【1996】
ミスマル・ユリカ 『機動戦艦ナデシコ』/機動戦艦ナデシコ艦長。
アマンダ・リー・ギャレット 『ステルス艦カニンガム出撃』ジェイムズ・H・コッブ/中佐。米合衆国海軍駆逐艦カニンガム艦長。
【1998】
ホシノ・ルリ 『機動戦艦ナデシコ~The prince of darkness』/16歳にて少佐昇進し、ナデシコBおよびナデシコC艦長を務める。「史上最年少の天才美少女艦長」にして「電子の妖精」 と呼ばれる。
【2001】
シャロン・オニール 「地球戦線」ジョン・リンゴー/少佐。人類に与えられた数少ないフリゲート艦アジャンクールの艦長。
【2002】
マリュー・ラミアス 『機動戦士ガンダムSEED』/大尉。技術士官。地球連合軍の強襲機動特装艦アークエンジェルの副長を経て艦長代理となった
【2003】
カイ・ヴァッタ 『若き女船長カイの挑戦』エリザベス・ムーン/士官学校から放逐。
【2005】
エリザベス・ルナ『防衛戦隊、出陣!』マイク・シェパード/密輸船アーチー号船長。脇役のまとめ役。
【2006】
ターニャ・デシャーニ 『彷徨える艦隊』ジャック・キャンベル/大佐。旗艦ドーントレス艦長。
※アフリカ系女性士官ミシェル・ハワードが揚陸艦USSラッシュモアの艦長に着任。
【2007】
フランキー・クック 『スカイキャプテン~ワールド・オブ・トゥモロー』/RAF中佐。空中空母艦長。眼帯のこわいおねーさん。
【2008】
加藤茉莉香 『ミニスカ宇宙海賊』笹本祐一/15歳の高校1年生。私掠船免許の都合上、宇宙海賊船・弁天丸の船長を務めることになる。
【2013】
※海上自衛隊が練習艦の艦長に女性自衛官を登用。
スズカゼ・リン 『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』/少佐。MJP機関特殊宇宙戦闘大隊。戦闘艦ゴディニオン艦長。
『星虫』とか『星のダンスを見においで』とかも該当するかなどと思いつつ、あちらこちら気にして拾ってはフォローしていきます。
でも、女性の船乗りというとぐっと少なくなります。
SFやアニメでも、宇宙船のAIが少女の姿をしている……という話はありますが、きちんとしたのはリアルの女性艦長が出始めてから、やっと……くらいなのかな。
【1959】
カルメンシータ・イバニェス 「宇宙の戦士」ロバート・A・ハインライン/コーベット輸送艦<マンネハイム>の見習い操縦士。同じくコーベット輸送艦<ツール>の女性艦長はジョーゲンセン。
【1975】
クィーン・エメラルダス 『エメラルダス』松本零士/大宇宙の魔女と呼ばれ、クイーン・エメラルダス号で宇宙を駆ける女海賊。
【1980】
※アメリカ海軍が海軍兵学校に女性の受け入れ開始。
【1982】
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【1984】
イレーネ・イルス 『重戦機エルガイム』/ミサイル巡洋艦スレンダースカラ艦長。
【1986】
エルザ 『ガルフォース ETERNAL STORY』/スターリーフ号艦長代行。
【1987】
早瀬未沙『超時空要塞マクロス Flash Back 2012』/メガロード級移民船1番艦メガロード-01艦長。
【1993】
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オナー・ハリントン 『紅の勇者オナー・ハリントン』デイヴィッド・ウェーバー/美貌の女艦長。軽巡洋艦フィアレスの艦長として着任し、出世したり失脚したりしながら提督に。
※アメリカ海軍が女性兵士の水上艦艇への乗り組みを認める。
【1995】
キャスリン・ジェインウェイ 『スタートレック:ヴォイジャー』/ヴォイジャー号艦長。
【1996】
ミスマル・ユリカ 『機動戦艦ナデシコ』/機動戦艦ナデシコ艦長。
アマンダ・リー・ギャレット 『ステルス艦カニンガム出撃』ジェイムズ・H・コッブ/中佐。米合衆国海軍駆逐艦カニンガム艦長。
【1998】
ホシノ・ルリ 『機動戦艦ナデシコ~The prince of darkness』/16歳にて少佐昇進し、ナデシコBおよびナデシコC艦長を務める。「史上最年少の天才美少女艦長」にして「電子の妖精」 と呼ばれる。
【2001】
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【2002】
マリュー・ラミアス 『機動戦士ガンダムSEED』/大尉。技術士官。地球連合軍の強襲機動特装艦アークエンジェルの副長を経て艦長代理となった
【2003】
カイ・ヴァッタ 『若き女船長カイの挑戦』エリザベス・ムーン/士官学校から放逐。
【2005】
エリザベス・ルナ『防衛戦隊、出陣!』マイク・シェパード/密輸船アーチー号船長。脇役のまとめ役。
【2006】
ターニャ・デシャーニ 『彷徨える艦隊』ジャック・キャンベル/大佐。旗艦ドーントレス艦長。
※アフリカ系女性士官ミシェル・ハワードが揚陸艦USSラッシュモアの艦長に着任。
【2007】
フランキー・クック 『スカイキャプテン~ワールド・オブ・トゥモロー』/RAF中佐。空中空母艦長。眼帯のこわいおねーさん。
【2008】
加藤茉莉香 『ミニスカ宇宙海賊』笹本祐一/15歳の高校1年生。私掠船免許の都合上、宇宙海賊船・弁天丸の船長を務めることになる。
【2013】
※海上自衛隊が練習艦の艦長に女性自衛官を登用。
スズカゼ・リン 『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』/少佐。MJP機関特殊宇宙戦闘大隊。戦闘艦ゴディニオン艦長。
『星虫』とか『星のダンスを見においで』とかも該当するかなどと思いつつ、あちらこちら気にして拾ってはフォローしていきます。
ありがとうございます。