癌になりまして・・前立腺癌の重粒子線治療闘病記

群馬大学病院重粒子線医学センターでの前立腺癌治療日記・・癌の発見から重粒子線治療、治療後の経過・・病後の新たな毎日

前立腺の生検(4)・・重粒子治療闘病記

2013-05-25 17:21:01 | 日記
・・朝だ!!
朝方に少し寝られたが、スキッリしない。体が何となくだるく、胃も痛い。
あ~あ、そうだ!昨日から何も食べていない・・からか?
朝食は、重湯だ!・・これが旨い!
おかわりはないので、大切に大切に・
・食べた・・すぐに終わった。
9時前に、M医師が『おはよー!どうだい?』と言いながら、何か手に下げて病室にやって来た。
『これ!これ!・・18ヵ所も採ったから・・』小さな瓶が沢山入った袋を見せて、何故かとっても嬉しそうだ。
前から変わった医師だと思ってはいたが、・・何でそんなに嬉しそうなんだろう?
生検の前にMRIを撮って怪しい箇所があったから、その辺りを多く採取したらしい。ネットで見ると通常は10ヵ所位なので、2倍近く採ったことになる。
とりあえず、オシッコは出るし血尿もないので、術後は順調なようである。
午前中に退院する事が出来た。
結果は、翌週8月30日に判るとのことである。・・PSA8.1位なら、癌の確率は30%位らしいので、多分大丈夫だ!
・・たぶん・・た・ぶ・ん・・
『追伸』
退院後2日目に仕事で!深酒・・数日後に仕事で!ゴルフをしたところ・・トイレで力を入れると血尿が・・暫く悩まされる事となった。